『水ダウ』検証企画の女子高生モデルが大炎上で「最悪」「ありえない」の声
11月17日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で「パネラーの説検証SP 第3弾」が放送された。その中の説のひとつに登場した現役女子高生モデルの行動に視聴者からドン引きの声が集まっている。
番組本編収録前に毎回パネラーたちが自ら思いついた説を言っているという本番組。しかし、その説は収録だけされて放送されず。ある程度溜まったタイミングでこうして「SP」として放送され、その中のいくつかが実際に検証される。
今回、女子高生モデル・向葵まる(18)がターゲットとなったのは、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(37)が提案した「1巻を読んだ帰り道に思わず2巻を買ってしまうマンガこそ本当に面白いマンガ説」。カズレーザーの他にも、お笑いタレントのケンドーコバヤシ(49)、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司(40)といったマンガ好き芸人たちが選んだマンガの1巻だけを楽屋に置き、帰り道にどれを買うか検証するというものだった。
検証にはケンドーコバヤシが『あさひなぐ』、山内が『女の園の星』、カズレーザーが『僕はビートルズ』をチョイス。向葵はすべて読み切ったものの、結局帰り道の書店で購入したのは、マンガとは関係のない女性向けエッセイ3冊。書店でマンガの続きの購入を促された向葵は「いいや。あんまり読みたいと思わなかった」とあっさり話していた。
しかし、放送後、視聴者からは「なにこの子、最悪」「人の漫画こういう使い方するなんて…」「まじでありえない」といったブーイングが集まる事態になってしまった。
「実は問題となったのは、向葵のマンガの読み方。最初はパラパラと『女の園の星』のページを捲っていた向葵ですが、すぐにお弁当を食べながら読み始めました。さらにその後はマンガのページを広げた状態で、腕でページを押さえつけながらなぜか仮眠。結局、2時間かけて3冊読み終えたという映像になっていましたが、楽屋に置いてあっただけで決して自分のものではないマンガの扱いに、多くの視聴者が引いてしまったようです」(芸能ライター)
人気女子高生モデルが有名テレビ番組出演も、視聴者にはよくない印象を残してしまったようだ。