『SUPER RICH』借金からの告白シーンに酷評の嵐「なんやこの展開」「見ている方が恥ずい」
11月11日、江口のり子(41)が主演を務めるドラマ『SUPER RICH』(フジテレビ系)の第5話が放送。江口演じる氷河衛と赤楚衛二(27)演じる春野優の“ダンスシーン”に、「なんやこの展開」「さっき200万借金したばっかりのくせして告白すんなよ」と視聴者からツッコミが殺到している。
同ドラマは、ベンチャー企業『スリースターブックス』の破天荒な女性社長・氷河衛が、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求める様をアラフォー女性のリアルな心情と共に描いたオリジナルドラマ。
第4話で宮村空(町田啓太・31)と春野に告白された衛。第5話では、1年間の海外留学から帰ってきた春野が再び会社兼衛の家に居候することになり、春野の家が決まるまで宮村も一緒に泊まり込むことに。
一方、仕事では『三日月モバイル』との提携に苦戦を強いられており、実質会社を牛耳っている専務の大河一郎(田山涼成・70)が出席するパーティに、衛がドレスアップして待ち伏せしていた。
そんな中、プレゼンに出席予定だった春野の元に「母が倒れた」と連絡が入り、急いでかけつけたところ母から「200万円貸してほしい」と頭を下げられた春野。金のない春野は、宮村から200万円を借りて母に振り込んだのち、衛が行っているパーティ会場に向かう。そこで、大河から邪見に扱われている衛を連れてその場を去ると、公園でなぜか衛に誘われダンスを踊ることに。そして、つまづいて転びそうになった衛を抱きとめると、再び「好きです」と告白し、キスをしようと迫ったところで衛に足を踏みつけられ逃げられる……という展開だった。
「“ヒロインが弱っているところを助けて告白→キスシーン”というラブコメにありがちな展開でしたが、SNS上では『金なくて200万借りたばっかりなのによく社長に告白できるな』『こんな中身のない男、全然キュンとしない』『さっき大金借りたやつのすることじゃない』『告白より借金どうにかしろよ!』『見ている方が恥ずい』と酷評の声が殺到。そもそも、留学の金も会社から出してもらっている上に、未だに自分の家を借りずに衛のところに居候状態。挙句の果てに借金までしている春野の呑気さに『こいつマジで無理』『こんなのでキュンとするわけないだろ』と呆れた人も多かったようです」(芸能ライター)
一方、恋のライバルであり後輩である春野に200万を貸した宮村については「そんな奴に貸したらまたたかられるぞ」と心配の声もあがりつつ、「宮村くんめっちゃいい人」「どうせなら宮村くんとくっついてほしい」と応援する声が続出。ただ、やはり「アラフォーがこんなに年下からモテるわけがない」「見ていて気持ち悪い」といった“恋愛要素不要”の意見も多い。今のところ、物語の終着点が全く見えてこないが、果たして今後衛が誰かと恋に落ちる可能性はあるのだろうか。