『緊急取調室』シーズン1から人気の“モツナベ”コンビ解消に悲鳴殺到
8月26日に『緊急取調室 シーズン4』(テレビ朝日系)の第6話が放送。2014年からのシーズン1から続いてきた捜査一課一係の人気コンビ刑事“モツナベコンビ”のまさかの解消に「嘘でしょ!!」「今までで一番衝撃的」と悲しみの声があがっている。
同ドラマは、天海祐希(54)演じる真壁有希子らが所属する『緊急事案対応取調班』(通称・キントリ)が、可視化設備の整った特別取調室で犯人と一進一退の心理戦を繰り広げる姿を描いたドラマ。
第6話では、財務省勤務の諸星和彦(駿河太郎・43)から通報があり、別居中で離婚がまだ成立していない妻・諸星麻美(瀧内公美・31)に6歳の息子・翼(有山実俊・6)を誘拐されたとしてキントリが事件を任されることに。しかし、実は最初に息子を連れ去ったのは、交際相手と共謀した和彦のほうだったとわかる。その後、和彦は捜査の途中で行方不明に。自宅で自ら命を絶っている可能性を考え捜査一課一係の刑事・監物大二郎(鈴木浩介・46)が独断で自宅に踏み込んだところ、交際相手の死体を発見。
電話で麻美に交渉を続ける真壁とは対照的に、殺人事件に切り替わったことで麻美と翼が和彦から狙われていると悟った監物は、和彦の家にあった息子の絵から居場所をつきとめ、間一髪で2人を救い出す……という展開だった。
「ただ、独断で行動し警告もないまま発砲した監物は、責任を取らされラストには部署を異動することに。しかし、鈴木演じる監物と速水もこみち(37)演じる渡辺鉄次による通称“モツナベ”コンビは、シーズン1からいる視聴者からも人気が高いコンビ。かつ、ドラマの中では現場で事件を解決する欠かせない役割を担っていることから、突然のコンビ解消劇に視聴者からは『悲しすぎる』『なんとかして異動を取り消してほしい』と悲しみの声が続出していました」(芸能ライター)
今シーズンは、すでにキントリの解散が決定しているが、それに先駆けて “モツナベ”が解散。まさかすぎる展開に度肝を抜かれた人が多かったようだ。