二階堂ふみ(26)が主演を務める『プロミス・シンデレラ』(TBS系)の第7話が8月24日に放送。すっかり桂木早梅(二階堂)になついた片岡壱成(眞栄田郷敦・21)に「完全に大型犬」「キョトン顔が可愛すぎる」と大きな反響が集まっている。

 同ドラマは、無一文・無職・宿無しになったバツイチアラサー女子・桂木早梅が、ひょんなことから性格の悪い金持ち男子高校生・片岡壱成に拾われ“リアル人生ゲーム”につき合わされるというラブコメディ。最初は、単なるひまつぶしのおもちゃとしてしか早梅のことを見ていなかった壱成だが、一緒に過ごすうちにいつのまにか早梅に恋心を抱くように。

 少しでも早梅と一緒にいる時間を増やすため、実家が経営する老舗旅館「かたおか」の茶房で夏休みを返上してバイトすることにした壱成。第7話では、今までとはうって変わって、早梅に振りむいてもらうために素直に努力する姿が印象的だ。

 座布団を取りに倉庫に来た早梅を驚かせようとする相変わらずいたずら好きの壱成だが、重そうに座布団を抱える早梅に「待てよ!それ俺が持つ。お前も一応女だろ。たくましい俺が手伝ってやるよ」とニコニコ顔で“男らしさ”と“優しさ”をアピール。しかし、早梅に逃げられてしまい「えっ……」とキョトン顔で拍子抜け。さらに、バイトをすれば早梅と一緒に帰れると思っていたのに早梅が見つからず拗ねたり、早梅から「一緒に帰るのは今はどうかな?と思って」と断られ「なんで?」とあからさまにがっかりしたりと、すっかり“恋する男子”の壱成。

「そんな壱成は、バイトの子から『早梅さってんて彼女さんですか?』聞かれると、嬉しそうに『まだ彼女じゃねぇよ』とハニカミながらも『同居はしてるけど』とドヤ顔で答えちゃう憎めない一面があり、今やすっかり女性視聴者の心をわしづかみにしています。これまでは、乱暴な言い方でしか自分の気持ちを表現できなかった壱成が、意を決して早梅を花火大会に誘ったシーンでは『一緒に行けることになってよかったね~』『壱成がドキドキしてるのが伝わってきてこっちまでキュンキュンした』と母親のような目線で見守っていた視聴者も多かったようです」(芸能ライター)

 今やすっかり早梅になついた壱成は、2人の身長差も相まってさながら“大好きな飼い主の周りでブンブンしっぽを振り回している大型犬”のよう。SNS上でも「壱成くん、忠犬ハチ公みがあって好き」「壱成が飼い主に尻尾を振りながら駆け寄る犬に見えてきた」「大型犬が子猫に振り回されてる感MAX」「ツンデレ(犬系)男子に弱いんだけど、壱成私のドツボすぎて頭抱える」という声が続出している。

 早梅の初恋の相手で壱成の兄・片岡成吾(岩田剛典・32/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)も視聴者人気は高いが、果たして早梅はどちらを選ぶのだろうか。次の展開にも注目だ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 『プロミス・シンデレラ』眞栄田郷敦の“キョトン顔”に「可愛すぎる」の声