7月14日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で行われた「辛さに強い人VS辛さは苦手な大食いの『激辛大食い』トントン説」にネット上から悲鳴が上がっている。

 これまで番組では大食いに関するさまざまなミックスルール対決を行ってきたが、今回テーマとなったのが、「デスソース」。激辛好き芸能人チーム、大食いファイターチーム、芸人チームの3チームの戦いで、どんな食べ物にかけてもOKというルールで、デスソース1リットルをもっとも早く消費したチームの勝利となる。

「激辛女王チーム」には、歌手の鈴木亜美(39)、タレントの小倉優子(37)、タレントの瑛茉ジャスミン(26)といった芸能界を代表する激辛好きが集結。一方、「激辛苦手フードファイターチーム」には菅原初代(57)、アンジェラ佐藤(46)、三宅智子(37)といったフードファイターが出場。また、「とにかく頑張るチーム」として、安田大サーカス・団長安田(47)、天竺鼠・瀬下豊(41)、ななまがり・初瀬悠太(35)も参加していた。

 デスソースは「タバスコの10倍辛い」とのことで、他のチームが10mlの消費にすら苦しんでいる中、「激辛女王チーム」は「おいしい!」などと言いながら1回の食事で計200mlも消費。デスソースはみるみるうちに減っていき、「激辛女王チーム」の圧勝かと思われた。

 しかし、ひとり2人前を平らげたところで、「お腹いっぱい」と食事はストップ。その間に菅原の活躍もあり、「フードファイターチーム」がみるみる追い上げ、ついには逆転する場面も。そのまま「フードファイターチーム」の勝利かと思われたが、瀬下が挑戦してその後戦線離脱となった禁断の“デスソースのショット飲み”に瑛茉ジャスミンが手を出し、何度も飲み続けた結果、「フードファイターチーム」が残り20mlのところで瑛茉ジャスミンがデスソースを飲み干し、「激辛女王チーム」の勝利となっていた。

「しかし、この様子に視聴者から集まっているのは、『危なすぎる!』『狂気しか感じない』『普通に危険すぎる』という悲鳴でした。VTR後、画面には『辛さに対する耐性には個人差があり大量に摂取すると粘膜が傷つき体調を崩す恐れがあります』と注意喚起が出ていましたが、辛いものが得意だと豪語していた瑛茉ジャスミンも対決後は顔色が変わってしまっていたこともあり、ネットからは『ショットは駄目でしょ…』『ショット禁止にしたほうがよかった』と挑戦者の体調を危惧しての指摘もありました」(芸能ライター)

 これまでの大食いミックスルール対決で、もっとも危険な対決になってしまったようだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 『水ダウ』大食いミックスルール対決に批判殺到「危なすぎる」