6月3日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)で明かされた、ダウンタウンの子育て事情が話題になっている。

 この日、番組のテーマとなったのは、「芸能人はどれだけ歩いているのか?」。ゲストの芸能人の1日に密着し、その歩数を検証していた。

 そんな中、落語家の立川志らく(57)は子どもたちの朝食を作ったあと、掃除・洗濯など朝から家事全般をこなし、大忙し。この様子を見たゲストでお笑いタレントの陣内智則(47)は、ダウンタウンのふたりに「やってないでしょ? 送り迎えとか朝食とかオムツ替えるとか」と指摘。これに松本人志(57)は「1回だけある」と言い放ち、スタジオを騒然とさせていた。

 しかしその1回も松本によるとちゃんとできておらず、テープが緩かったようで抱いた時に「うんこバフーン! って(出た)」と暴露。これに浜田雅功(58)が「ちゃんと留めへんからや。ちゃんと留めな」とツッコんでいたが、松本は「嫁になんかクレームされたから、俺、『一生オムツつけへん!』って(宣言した)」と明かし、スタジオから「小さい!」と指摘されていた。

 また、松本は娘をお風呂に入れたり、ご飯を食べさせたり、ミルクもあげたこともないとのこと。浜田から「なにをしていた?」と聞かれて首を傾げると、「今言うたようなことはどっちかっていうと俺、風俗でされてた」とボケていた。

 この松本の発言に視聴者からは「前時代的…」「逆ギレは最悪だわ」「こんな父親最悪だわ」という厳しい声が集まってしまっていた。

「ひとり娘を溺愛していることで知られている松本なだけに、赤ちゃんの頃の世話を全くしていないことにドン引きした視聴者が多かったようです。一方の浜田は普段はアピールしないものの、この話題では子育て全般やっている様子を見せていただけに、コンビ内格差が余計目立つことになりました」(芸能ライター)

 普段は溺愛しているだけに、おいしいところだけ持っていき、子育ての汚れ仕事や面倒くさい仕事はしなかったという松本に、世間の好感度が落ちてしまったようだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 松本人志の“子育て経験”に非難轟々「前時代的」「こんな父親最悪」