『水ダウ』浜田雅功が女性芸人に「ブタ」連発でスタジオ戦慄
5月12日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、MCのダウンタウン・浜田雅功(58)が女性芸人に対し「ブタ」を連発する一幕があった。
この日放送されたのは、曲の歌詞に合わせて流れてくる寿司や食べ物をテンポよく食べていくオリジナル音ゲー「お寿司の達人」。この日は4年ぶり第5弾となっており、大食い自慢の芸人チーム、女芸人チーム、新世代フードファイターチーム、レジェンドフードファイターチームが挑戦した。
芸人チームは、LEVEL3まで進んだものの、『DONUT SONG』のドーナツ責めで敗退することに。しかし、VTR中一番盛り上がっていたのは浜田で、最後方の位置にいたラランド・ニシダ(26)が流れてくる食べ物にあまり手を伸ばせなかったためか、「右のブタ、全然食えへんな」と指摘する一幕があった。
さらに、餅田コシヒカリ(27)、どんぐりパワーズ・ミナコ(35)、吉本新喜劇の宇都宮まき(39)の女芸人チーム挑戦時にはその毒舌がさらに炸裂。LEVEL2で寿司が流れていってしまいそうになると、「ボケ!油断すんな!」「なんで取らんねん!」と真剣に怒鳴り、紫の服を着用していた餅田に対し、「紫のブタがずっとなんか……」と苦言を呈していた。
VTR後、パネリストのバイきんぐ・小峠英二(44)が「浜田さんが『右のブタ』とか『紫のブタ』とか……家畜じゃないんですよ?」とツッコむと、浜田は苦笑い。さらに相方の松本人志(57)も「いまみんなが避けてる言葉をね、ガンガン言っていくもんね」と指摘すると、浜田は大笑いしつつ「ごめん、ごめん」と謝った。
この様子に視聴者からは、「浜田絶好調過ぎる」「浜田の野次が激しすぎて笑った」「もう浜田以外こんなこと言えない」という声が集まっている。
「五輪開会式でのブタ演出騒動以来、特に女性芸人を『ブタ』に例えたり、本人が自虐することすら許されない雰囲気になっていますが、浜田はまったくお構いなし。しかし、それでも今までのキャラクターがあるためか、浜田だけは叩かれることもなく、もはや唯一無二の存在になっているようです」(芸能ライター)
もはやタブーと化している容姿発言も、浜田だけは許されているのかもしれない!?