『ロンハー』ニューヨークのスベリっぷりに視聴者困惑「漫才は面白いのに…」
3月30日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、お笑いコンビ・ニューヨークの言動に視聴者から疑問の声が集まっている。
この日放送されたのは、昨年末に行われた『M-1グランプリ2020』のファイナリスト決勝メンバーたちが集まる企画「M-1終わって3ヵ月 ファイナリスト中間報告」。『M-1』後、自身たちの仕事量やプライベートにどのような変化が訪れたかどうかチェックする企画となっていた。
ほとんどのコンビが仕事量が増えていたが、そんな中、ニューヨークだけは決勝前の1ヶ月のテレビ仕事が21本から14本に減るというまさかの結果に。これにスタジオから「なんで?」と声が上がっていたが、マネージャーの予想いわく、「周囲の期待が高く、年末年始の特番、生放送で仮スケジュールが押さえられていたが、『M-1』の結果を受けてバラしになった」とのことだった。
これに対し屋敷裕政(35)が「前評判高かったんですよ」と困ったように呟き、この日出演していた有吉弘行(46)もラジオで予想していたと指摘。有吉はこれまでたびたび賞レース優勝芸人を当てていたためより期待が集まったが、外れてしまうという結果になった。
嶋佐和也(34)は有吉に対し、「なんか有吉さんはもう毎回当ててて。まあ、言ってくださって……」と愚痴口調で言いつつ、「だから……はい」と言葉がまとまらず。出演していたアンタッチャブル・山崎弘也(45)が「『だから、はい』ってなに? 謝ってくださいってこと?」と助け船を出すも、嶋佐は「いや、だから、有吉さんが勝手に予想して。そんなの勝負の世界なんで、優勝なんてすごいことですから。でもなんか……」とブツブツ呟くのみ。MCの田村淳(47)からは「何が言いたいんだ?」と困惑されてしまっていた。
「この言動に視聴者からももちろん『めちゃくちゃスベってるじゃん』『漫才面白いのにバラエティつまらないのか…』『助け船出されても面白くできないのかな』という声が集まる事態に。ひがみキャラにも吹っ切れず、先輩の助け船にも乗れず、ぶつぶつと文句だけ呟くニューヨークに多くの視聴者が困惑していたようです。ニューヨークといえば、漫才への評価は高いだけにこのスベりっぷりを悲しむお笑いファンまでいるようでした」(芸能ライター)
バラエティでのお笑いはまだまだなようだ。