1月4日放送の『ネプリーグSP』(フジテレビ系)に俳優の木村拓哉(48)が出演し、ある漢字が読めず、視聴者を騒然させる一幕があった。

 この日、木村は自身主演のドラマ『教場II』(同)チームとして出演。相手チームには関ジャニ∞大倉忠義(35)が参戦しており、番組史上初となるジャニーズ対決が実現した。

 6年ぶりの参戦であるにも関わらず、木村はクイズを順調に回答。大倉との直接対決となった、一般の人300人に聞いたアンケートの1位から5位を当てる「トイエバーセンス」では、ファインプレーを見せまくり、相手チームからの大量リードに成功していた。

 そんな中行われた「日本語ツアーズバギー」で木村はトップバッターとして「漢検2級の漢字を読め」にチャレンジしていたが、わずか3問目の「搾取」を「ちょうしゅ」と読み、間違い。跳ね返された自身の答えに木村は「え? なんか抜けた!?」と驚くも、そもそもの読み方が間違えているため、出演者たちは「いや……」と言葉を濁すばかり。その後はなにも入力しないままタイプアップを迎えたが、木村は最後まで「なんか抜けた?」と呟いていた。

 しかし、問題を引き継いだ同チームで俳優の濱田岳(32)が「さくしゅ」と入力して見事正答すると、木村は苦笑いを浮かべるばかり。とはいえ、その後のクイズで「冠婚葬祭」の「祭」が書けなかった同チームで俳優の和田正人(41)には「なぜだ?」とツッコんだり、最終的にチームが「謹賀新年」の「謹」が書けずにつまずくと、ドヤ顔で「謹」を書いて見せたりしていた。

 この様子に視聴者からは、「『搾取』読めなかったのに他の場面でドヤ顔しまくってて笑った」「キムタクが『搾取』って漢字読めなかった時、周りがめちゃくちゃ気まずそうだったな」「キムタクが『搾取』間違えてるくせにその後めちゃくちゃドヤってたの滑稽だな」という声が集まっていた。

「多くの人が読める『搾取』を間違えるという失態に視聴者は騒然。間違えたのにも関わらずその後出演者の間違えにツッコんでいた様子を含め、“滑稽”と感じた視聴者も多かったようです。とはいえ、一方でファンからは『自然体なキムタクが見れた!』『凡ミスお茶目だな』といった喜びの声も集まっていました」(芸能ライター)

 凡ミス程度で賛否両論集まるのも、木村のスター性あってこそかもしれない。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 木村拓哉「搾取」が読めない?『ネプリーグ』まさかの醜態に賛否の声