フリーアナウンサーの加藤綾子(35)が、お笑いタレントの明石家さんま(65)に贈ったプレゼントを明かし、称賛を集めている。

 加藤とさんまは情報バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で共演している。加藤は12月23日にインスタグラムを更新し、「思い出の写真」と前置きしつつ、「今年のさんまさんへのお誕生日プレゼントはほぼほぼ毎年恒例のマトリョーシカにしました」と、7月のさんま65歳の誕生日に手作りマトリョーシカを贈ったことを告白。全部で4体あり、さんま、同番組で共演していたタレントのマツコ・デラックス(48)、ガチャピン、ムックが描かれているという作品になっていた。

 さんまが描かれたマトリョーシカは、人気漫画『ONE PIECE』の登場人物である“白ひげ”とさんまをコラボさせたイラストになっており、加藤は「ワンピースの白ひげが好きなさんまさんのために尾田栄一郎さんが描いてプレゼントした〝白ひげさんま〟を必死に真似して描いてみました」とさんまを想って描いたと明かしていた。

 誕生日プレゼントをSNSでアピールする行為には往々にして批判が集まるものだが、この投稿にネット上からは、「カトパンの手作りってとこがポイントだと思う」「なんでも手に入る人相手のこういうプレゼントっていいね」「高い物ポンって買うより作るのに時間がかかるわけだからそれなりに心がこもってるよね」といった称賛コメントが多く集まっていた。

 高級ブランドのプレゼントではなく、気取らない手作り品にほっこりした人が多かったようだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 加藤綾子、明石家さんまへの誕生日プレゼント公開で称賛の声「心がこもってる」