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中居と神木といえば、1999年放送の『グッドニュース』(同)で共演。神木にとってはドラマデビュー作、中居にとっては初の父親役であり、双方にとって思い出深い作品だった様子。神木はいまだに中居を「中居ちゃん」と呼び、空き時間に2人で変顔をし合ったことや、中打ち(撮影中盤での打ち上げ)で野球をしたという秘話も明かされた。
そんな中、“元親子”だからこそ神木がぶっちゃけたのが、恋愛トーク。中居が「好きな人とかできるの?」と質問すると、神木は「できます、もちろん」と即答し、初恋は中学生の頃で、そのときはつき合っていたことを明かした。しかし、現在は「モテない」といい、中居が「そういうの大丈夫です」と謙遜にうんざりした顔を見せるも、神木は「本当に!」「いい人ですから、僕。いい人で終わるんですよ」と、なかなか恋愛関係に発展しないと告白。中居が「いまの世の中だったら8割8分落とせるよ!」と発破をかけるも、苦笑いするばかりだった。
また、恋愛に対して消極的ではないものの、「みんなに笑ってほしいな」という思いから友だち相手のようにふざけてしまい、格好つけることができないと言う。結婚願望もないわけではなく、「考えますよ。すごくしたいとは今思わないけど、経験としてしてみたいっていうのはあるんですけど」と話していた。
しかし、神木は「ずっとゲームしてるし、ひとりカラオケも行きたくなっちゃう。音楽聞きたいときは一人で聞きたいなって思っちゃうんで」と、ひとりで楽しめる趣味を多数持っていることを熱弁。中居が「ゲームを奥さんとやるとか?」と聞くと、「あんまり同じ趣味が多すぎたりとか、あっちの方が詳しいってなると、強制されそうで嫌だ。やりたくないときに一緒にやらなきゃいけなかったりとか。ゲームとかは自分がやりたいと思った時に、その場所があるからできるっていうだけ」と一人でやることへのこだわりを話していた。
「神木のこの発言に、結婚に向いていないことを長年自称し続けている中居は『あー、やばいね!』と指摘。『なんか感じるよ、シンパシー』と自身と同じ匂いがしていることを明かしました。また、趣味の友人も充実しており、あまり恋愛に重きを置いていない様子の神木に中居は『なかなか早いですね、27歳で』と達観していると言い、『20年後会いたいね。俺と同じようなポジションでなにかやってるかもしれない』と予言する場面も。視聴者からは、『本当に中居くんと同じキャラになってそう!』『神木くん、中居パパとおんなじ考えはヤバい』といった声が集まっていました」(芸能ライター)
神木は将来、中居のようになるのだろうか!?