高橋英樹(76)が運転免許証を更新したことを明かし、呆れ声を集めている。


 高橋は26日にブログを更新し、「今日 運転免許更新のための高齢者講習に行ってきました」と報告。高齢者講習は三回に渡って行われるそうで、今回高橋が受けたのは二回目の分で、実地運転もあったとのこと。「高齢者が免許を更新するのはなかなか大変だなあと思います」と感慨深そうにつづっていた。


 高橋は今回受けた講習について、「自分の身体能力を知るとトンネルに入った時には気をつけよう!とか交差点はより注意をしよう!とか大変参考になりました」とあらためて安全運転へ意識が向いたことを告白。高橋自身、すでに返納を考える年齢ではあるが、「なるべくなら高齢者は免許返納が望ましいが私のように運転場面があったり蓼科の山の中に行くのにはどうしても免許が必要なのです」「もうしばらくは現役でがんばりまっせ!」と意気込んでいた。


 しかし、このエントリーにネットからは、「なんでわざわざ言うの?言わなきゃいいのに」「更新してもいいけど、わざわざ発信されると自分も大丈夫だと勘違いした高齢者も出てくる」「こういう有名人が率先して返納してくれたらいい影響になるのに」という厳しい声が多数集まってしまっていた。


 高齢者による交通事故が後を絶たないだけに、ネットからも困惑の声を集めてしまったようだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 高橋英樹、76歳でも免許返納せず堂々宣言で大炎上「言わなきゃいいのに」