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この日、番組では多発するウーバーイーツ配達員の交通事故について特集。18年には歩道を歩いていた女性が自転車に乗った配達員の男性に後ろから追突され、捻挫などのケガを負ったという事件も起きている。この事件で女性は今年8月にウーバージャパンと配達員に損害賠償を求める訴えを起こしたものの、ウーバージャパン側は「配達パートナーは個人事業主であり、雇用関係にはございません。レストランパートナーから配達パートナーへの配達業務委託をマッチングさせるプラットフォームであります」と主張しているという。
頻繁に起こる事故に対し坂上は始終批判的で、ウーバージャパンの対応や配達員の事故の多さに対し苦言を呈していたが、話を振られた北村晴男弁護士(64)は、ウーバージャパン側の主張について、「雇用関係にないことは確かなんです。だからと言って、使用者責任を必ず免れるわけではありません」とコメント。さらに出演していた国際弁護士の清原博(49)も業務委託という雇用形態が悪いわけではないとし、「ひとつのビジネスモデルとして我々も利益を受けていると理解しなければならないですよね」とコメントしていた。
しかし、この弁護士らのコメントに対する坂上の反応が物議を醸しているという。
「もっとウーバーイーツを批判してもらいたかったのか、思ったようなコメントを引き出すことのできなかった坂上は唸りつつ、『これ、聞き方間違えたな。最初に専門家に聞かない方がよかった』とフテ腐れた態度に。『だって、契約内容がそうなっちゃってるから、そもそもが』と、契約に問題がないと言われてしまったことを悔やんでいる様子を見せていました。一方、出演者のアンミカ(48)が『利用する側がウーバーという名前があるから利用してて……』と話し始めると、坂上は急にテンションが高くなり、『いいね、いいね! 近所のおばちゃんみたい! それでいいんだよ!』と自分の思った通りのコメントが出たことに大喜び。
視聴者からは、『印象操作しようとしてるのが見え見え。不満を正当化するのに専門家の話を無かったことにするのは不誠実でしょ』『自分の言うこととしか受け入れられないのかな』という呆れ声が聞かれました」(芸能ライター)
イエスマンばかりの意見をフィーチャーするような坂上のMCに疑問の声も集まっている。