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「今週は、坂上忍が夏休みをとっている関係で各曜日のレギュラー出演者が代理MCを務めていましたが、この日は榎並が一人で進行を担当。坂上と一緒のときは、原稿を噛んだり言い間違えたりすることも多く、見るからに恐縮している様子が見てとれましたが、今週はリラックスしているようで視聴者からも『榎並アナ、声のトーンが若干上がっていて、のびのびしている感じ』『榎並アナウンサーこんな技術高いんだね。いつもの司会がいなくて能力全開じゃない(笑)』と好評です。これまでは、坂上に萎縮して本来の力が発揮できていなかっただけで、榎並の実力の高さが証明されました」(芸能ライター)
一方、榎並の降板のニュースについては「イジられる姿を見るのは可哀想だったから降板でよかったかも」「榎並さんにはほかのところでのびのびしてほしい」と、坂上から解放されることを知り、ほっと胸をなでおろしている視聴者も多いようだ。
「また、この日は『はたらく幸せ・不幸せ』の実態調査の特集を行っていたのですが、最近の幸せについて聞かれた土田晃之(47)は『今日、榎並さんが笑顔多いな~と思って、それみて幸せだなと思いました』とコメント。そこで、アンガールズの田中卓志(44)から『幸せ感じました?』とツッコまれた榎並アナは、『本当はこのニュースを先々週くらいにやるはずだったんですけど、なんか色々な兼ね合いで今日になったんですよ。坂上さんがいないときに』と説明。そして『僕は、アンケート自体その時点で“幸せだ”って答えてたんですけど、今坂上さんがいないところで「幸せ」っていうとなんか含みを持たれてしまうんで……』と、弁解しつつ『まぁすごく幸せです』とコメントし、笑いを誘っていました」(同)
今週は、坂上がいないことでネット上では「榎並アナの笑顔が増えた」という声が続出していたが、出演者も同じことを感じていたのだろう。つまり、普段は坂上の圧が強いと暗に認めたということでもある。榎並が抜けたあと、ほかの誰かが新たな標的にならないことを祈りたい。