7月29日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、27日から夏休みで番組を欠席しているMCの坂上忍(53)に代わり、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼(48)がMCを担当。ネット上では「このままメインMCは日替わりがいい!」「坂上忍は居ないほうがいい」との声が続出。その裏で、水曜レギュラーの松嶋尚美(48)にも「コメンテーター向いてない」との声が噴出している。


「坂上忍が夏休みの今週は、月曜レギュラーでお笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一(47)、歌謡レギュラーでフリーアナウンサーの高橋真麻(38)がそれぞれ司会を担当していましたが、ネット上では『坂上がいないほうが安心して見られる』『みんなが伸び伸びしてていい』と好評。本業がアナウンサーである高橋の場合は『真麻の司会、うまい!』と技術面でも高評価を受けていましたが、矢作の司会っぷりも『ゆるい感じがお昼の番組にちょうどいい』『矢作さんが超テキトーに回してて笑える』と、視聴者からは好評でした」(芸能ライター)


『バイキング』は、9月28日より『新バイキング(仮)』としてリニューアルし、放送時間を1時間拡大することがわかっているが、ネット上では「坂上忍いらない」「初期の頃のように日替わりMCに戻して」という声が噴出している。


「特に、坂上の榎並大二郎アナウンサー(34)に対する“パワハラ”的な発言は、以前から視聴者の間で『言い方がキツすぎる』『見ていて不快』と話題になっていましたが、坂上がいない間の榎並は笑顔が増え、ネット上でも『榎並さんがリラックスできてる』『やっぱり坂上がいると萎縮しちゃうんだな』という意見が続出。今や“坂上不要論”がネット上で叫ばれています」(同)


 ただ、こうした“不要論”は坂上だけではない。水曜レギュラーの松嶋も「番組にいらない」と言われているうちの一人だ。


「この日は、大阪府の吉村洋文知事(45)が、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、8月1~20日までの期間は“5人以上での飲み会や会食の自粛”を要請したことを特集していましたが、これに対し松嶋は『2家族ではいけないってことね。友達家族とはね。そういうことになるよね?』と発言。


 ただ、今は、家族以外との不必要な接触は避けるべきというのは世間の常識。そのため、ネット上では『当たり前だろ!ほとんどの視聴者は分かってるよ!ほんとバカ過ぎる』『こいつママ友とかと飲み会とかやってそうだもんな。こういうやつがいるから5人以上は禁止にしたんだろ』『このトンチンカンな発言は何!?もう喋らせるなよ』と批判が殺到していました」(同)


 たびたび世間とはズレた発言をして、視聴者から批判を浴びている松嶋。コメンテーターとして出演する以上、世間の常識くらいはしっかりと勉強してきてほしいものだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 『バイキング』坂上忍と共に松嶋尚美にも不要論が続出「もう喋らせるな」