タレントの指原莉乃(27)が14日に自身のツイッターを更新した。


 指原は最近、自身がプロデュースするアイドルグループ「=LOVE」のシングルCD特典の個別握手会を「オンライン個別お話し会」に変更することを発表していたが、返金対応がないことで一部ファンから批判を集め話題に。


 そんな指原はこの日、「偽善・売名だと言われても、私の行動で『もう少し踏ん張ろう』と思ってくれる被災された方が1人でもいたら、何か被災した場所・人の力になりたいと思ってくれる人が1人でもいたらなと思っています。額とかじゃなく、できる時にできる人ができる事を。 一日も早く皆さんの笑顔が戻りますように」とつづり、豪雨で被害を受けた九州などの被災地に2千万円の寄付をしたことを明かした。


 この内容に対し、ツイッター上では「行動に移すことは本当に素晴らしいことだと思う!」「立派な善です!」「自分も少額ですが支援します!」といった声が多く寄せられている。


 また、ネット上からも「例え売名でも偽善でもいいよ、これで助かる人はいるんだよ」「なかなか出来ないよ。すごい」「他の芸能人のハードルを上げたね!」といった声が。


 現在、数多くのテレビ番組に出演している指原。収入も相当な額と噂されているが、彼女の地元・大分を含む九州地方への寄付に対し多くの人が称賛の声を上げていた。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 指原莉乃「偽善と言われても…」2千万円の寄付を明かし称賛の声