木下優樹菜が6日、芸能界からの引退を発表して以降、周辺が騒がしい。


 1日に芸能界での活動再開を発表していた木下だが、その後、所属事務所プラチナムプロダクションは「今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断し、また本人からの申し出を受けたため、専属マネジメント契約は解除、木下優樹菜は芸能界引退する事となりました」と公式サイトで発表。さらに「木下優樹菜とは14年間の長きに渡り苦楽を共にしてまいりましたが、このような結果になりまして、当社として誠に不本意であり、マネジメント会社としての責任を痛感しております」と締め括られていた。


 昨年11月、姉がアルバイトしていたタピオカドリンク店のオーナー女性との間で発生した“どう喝DM騒動”で芸能活動を自粛。1日に木下は、自身のインスタグラム上で、「今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています」とコメント。この時は所属事務所も「失われた信頼の回復のため、全力で努力して参りますので、どうかご理解をいただけますと幸甚です」と、復帰を支援する姿勢を見せていたばかりだった。


 それだけに木下の電撃引退には芸能マスコミにも衝撃が走っている。


「木下と事務所による復帰に向けての話し合いの中で、“新たな男性”と不倫関係にあった新疑惑が浮上。これに仰天した事務所がサジを投げた格好です。そのお相手として、各メディアの報道では『たかしあいしてる』の縦読みで一躍注目の人となったサッカーの乾貴士選手のほかに、『男性グループメンバー』『男性グループダンサー』『妻子持ちのミュージシャン』『音楽活動もする30代の俳優』といったキーワードが上げられています」(スポーツ紙記者)


 こうした最中、さらに具対的な人物像を証言したのは元「週刊文春」のエース記者でジャーナリストの中村竜太郎氏だ。中村氏は9日、木下の引退騒動を伝えた『バイキング』(フジテレビ系)に出演し、「サッカー選手であれだけネット上で騒動になり、疑惑の目を向けられていたのに……」と驚きつつ、新たな不倫相手として伝えられている「30代の男性」について言及した。


「中村氏が『裏を取っています』として言い切ったのは、『大手事務所に所属するヒップホップグループの30代ラッパー。筋トレで体を鍛えている肉体派。身長が180センチのイケメン』ということ。こうなると、候補はかなり限られてくる。大手レーベルで作品を出し続け、テレビ番組への出演もある。不倫相手が長身の男性グループメンバーということで、スーパー銭湯アイドル『純烈』も疑われていましたが、リーダーの酒井一圭は『(木下に)相手にされるわけがない』と、苦笑まじりに否定しています。すでに、ネット上では早くも特定する書き込みが溢れています(前出・記者)


 今後はさらに大物芸能人の名前が出てくるという話もあり、木下のこの騒動は波乱が続きそうだ。


情報提供元: Daily News Online
記事名:「 木下優樹菜、「30代ラッパー」急浮上した不倫相手の正体とは?