俳優の木村拓哉(47)が25日にジャニーズ事務所の公式ユーチューブチャンネルの動画に登場した。


 木村は2017年に主演を務めたドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』(TBS系)で医療監修を務めた医師や看護師から寄せられた手紙を読み上げた。


 手紙では、不要不急の外出の自粛の呼びかけや自身は覚悟を持って戦っているが家族が世間からの目に不安を持っているなどといったことが綴られていた。


 この動画にネット上からは「私たちに伝えてくださること、感謝です。 1人でも多くの方にこのお手紙を聞いてほしいです」「医療機関で働く方々にも生活があり、家族がいる。医療機関の皆さんの負担を減らせるように、不要不急の外出は避ける。自分にできることを続けていきます」「木村拓哉さんだからこそ、“医療従事者の方々からのお手紙を頂いて、世間の思う医療従事者との違いや現状を伝える・発信する”ということが出来たのかと思います」といった称賛の声が多く寄せられていた。


 しかし、一方でネット上からは「なんかすごい演出だね」「この人が話すと真実味が薄く感じちゃう」「言っていることはわかるが、演出が全部痛すぎ」といった声も。


 今回の動画で木村はリアルな医療現場の声を届け、多くの人にその実態を理解してもらいたかったようだが、ほんのごく一部からは投稿の演出にツッコミを入れる人がいたようだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 木村拓哉、医療現場の声を代弁で称賛の声とまさかのツッコミ