女優の東ちづる(59)の発言がまたも物議を醸してる。


 新型コロナウイルス感染拡大後、SNSで政府への批判を繰り返してきた東。そのたびに賛否を集めてきた。


 政府が配布する2枚の布マスク、いわゆる“アベノマスク”についても批判してきた東だが、21日にツイッターを更新し、「『アベノマスク』について意見や疑問・要望を持つことを非難されることがある」と自身の意見を発信することで非難が集まってしまうことに触れ、「国民の生活が不安になって3ヶ月経ってからの対策が、税金466億円を費やしてマスク2枚。満足をしている人もいるのかもしれない。しかし、私も私の周りも、大変な落胆をし悲しみ、憤り、情けない思いをしている」と、不満を抱いている人もいるとした。


 さらに東は、そうした不満を発信することが新たな対策に繋がってきたといい、「自分と違う意見や反対の意見する人を非難しないで、なぜ自分はそう考えるのかを冷静に発信するほうが建設的で合理的」と指摘。「人格を否定することなく、論で対話していきたい。安心して暮らしたいという思いは同じだろうから」とつづっていた。


 しかし、この投稿にネットからは、「そう思う人はマスク配布を非難してないで冷静に発信すればいいのに」「批判される覚悟はないけど、自分は政府の対応を非難するってこと?」「誰かを傷つけておいて、自分をイジメるなはダブスタ」という呆れ声も寄せられてしまっていた。


 ファンからは東の発言に賛同するという声も多く上がっていた。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 東ちづる、アベノマスク批判への苦言に反論も「ダブスタ」の声