堀ちえみ、舌がんの闘病生活を綴った書籍の出版に賛否の声

　タレントの堀ちえみ（52）が20日、自身のブログを更新した。

　堀といえば先日、タレントのキンタロー。（37）と食事をし、鰻を食べたことを明かした。しかし、現在キンタロー。は妊娠中ということもあり、妊婦中には敬遠されるのが一般的なメニューであったことから「妊娠中の方を鰻、お寿司に誘うのはどうかと」などの疑問の声が寄せられてしまった。

　そんな堀はこの日、ガンの闘病生活を綴った書籍を出版したことを報告した。

「青山ブックセンター本店にて、発売された私の本、「Stage For 〜」のサイン会と発表会が、無事に終わりました。沢山のマスコミの皆様、本当にありがとうございました。そして沢山のファンの皆様、ありがとうございました。」

　サイン会にはたくさんの花束やお菓子などが差し入れられ、満員御礼となったことに感謝の意をつづった。この投稿に対してネット上からは「本当におめでとうございます！素晴らしいサイン会になり良かったですね！」「体調もよくなってきてるようで安心しました。これからの活躍も期待しております。お体お気をつけて頑張ってくださいませ」などの励ましの声が寄せられていた。

　しかし、その一方でネット上では「コンビニスイーツに外食三昧など豪遊セレブ生活を自慢するだけのブログ。もっと病気のこと語って欲しい。癌になったからこそ役立つ情報を発信して欲しいです」「本のタイトル、下品というか失礼というか理解できません」「甘いものは癌の餌になるのに、なんで毎日毎日仇のように食べるんだろう？そのくせ、癌闘病の本を出して、人々の同情を貰う？」などの声もあがっていた。

　ガンとの壮絶な闘病を見事克服、そして復帰を果たした堀だが、食生活ではスイーツ三昧である様子をSNSに投稿していることから、今回の書籍の出版に矛盾を感じてしまったフォロワーもいるのは確かなようだ。