堀ちえみ、口腔がんを告白も「やっぱり」の声が噴出したワケとは

　タレントの堀ちえみ（52）が自身のブログを更新し、口腔がんを患っていることを明かした。

　堀は19日に「ご報告させていただきます」というタイトルのエントリーをアップ。その中で「私、堀ちえみは、口腔癌（左舌扁平上皮癌）と、診断されました」「いわゆる舌癌です。ステージは４です」と報告。昨年夏ごろにできた口内炎が治らず、11月に歯科医にてレーザー焼いてもらったりしてもらったものの、しこりになってしまい、治癒しなかったとのこと。今年になり舌癌を疑い大学病院を受診したところ、悪性の舌癌の可能性が高いという診断を受けたことを明かした。

　生体検査の結果、口腔癌と診断され、左首のリンパにも転移していることが判明したものの、堀は夫や子どもたちにも病気のことをありのままに話したとのこと。

　ブログを更新した19日から入院し、22日には手術を受けるとのことで、「なってしまった事は、いろいろ後悔しても始まらない」「再びファンの皆様の前で、歌が歌えるようになりたい」「皆様にはどうか、温かく見守っていただければと思います」とつづっていた。

　この突然の報告に対し堀のブログには、「辛いのに告白ありがとうございます。頑張ってね」「素敵なご家族との愛を感じながら、頑張ってください！ちえみさんなら勝てます」「正直すごくショックでした。早く良くなることを祈っています」といった声が殺到。しかし、一部ネット上には「口内炎、なかなか治らないって書いてあったから掲示板でも病気の指摘あったよね…」「かなり前から長引く口内炎はおかしいと言ってた人も多かった」と、ネットではかなり前から病気の可能性を指摘していたと振り返る声も見られた。

　とはいえ、多くの人にとって突然の報告となったことは間違いない。堀の元気な姿をふたたび見ることのできる日を待ちたいものだ。