ウーマン村本、沖縄”県民大会”に参加報告も「厚顔無恥の極み」と非難轟々

　お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔（37）が11日自身のツイッターを更新して話題になっている。

　8月11日沖縄の那覇市でおこなわれた、沖縄県の米海兵隊・普天間飛行場（宜野湾市）の名護市辺野古への県内移設計画を巡り、新基地建設断念を求める「県民大会」に参加した村本。この日は、「真ん中でスピーカーで話してる人でも最前列の人の話でもなく、後ろの方でこそっと真ん中の人の話を聞いてる若い女の子の話がすごくよかった。トータルの感想を言うなら基地反対賛成じゃなく沖縄って魅力的だな、と。140文字じゃ収まらないので今夜の独演会で」と参加した感想をツイートした。

　しかし、村本のこうした投稿に対し、ネットユーザーからは「他者の課題に土足で平気で踏み込み厚顔無恥の極みのポンコツ芸人。しかも言ってる事が支離滅裂」「沖縄県民にとってキミのようなヤツが一番ウザイです。お願いだからこれ以上首を突っ込まないでくれ、利用しないでくれ」「他人の活動じゃなくて、自分の主張で辺野古新基地NOって叫べばいいじゃない最近の村本君は自分の政治的主張口にすることビビってない？まだ朝生で全否定されながらも無抵抗主義を唱えてた村本君の方が輝いてたよ」「はじめまして村本さん『賛成も反対もない』それじゃ何も変わらない。マジョリティと一緒。あなたはそんなチープな発言をしたくて、今の立ち位置にいるんですか？他の芸人と一緒ですよ、残念ながら。妄言多謝」など厳しい批判の声が一斉に寄せられている。

　村本はこうした様々な批判の声を受け、「おれはノーとは言ってないよ。話を聞きに言った。怒りの根源をたくさんの人から知りたくて」ともツイートしている。140文字では足りなかったという村本。独演会ではどのような話をまとめたのかが気になるところだ。