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神田は、「『自分で良ければ話して』といった類を久しぶりに信じてみようかと思ったけど、どうやら社交辞令だったようでした」と切り出し、さらに「わたしはそれがまだ最初に見極められなくて、大人になってから友達を作るのがすごく難しい。哀しくて尋ねてみようと思ったけど、多分もう逢うこともないから口を閉じることにしました。理由が解らないなりに、自分で見たものを信じようとはしたし、その上で、やはり人の評判は残念ながら一理あると思ったから」と心情を吐露した。
神田の周りに起きた出来事やその時の感情が手に取るようにわかるメッセージで、この切実な投稿に対してフォロワーからは、「聞いていて、心が痛くなりました。これは、体感した人しかわからない悲しみです」「長年生きてきて悟ったことは相手に期待しない事です。信じ過ぎない事 最初はそんなの悲しい寂しいと思ったけどこれが結構いいんですよ」「むずかしいですね。旦那さんや家族を大切にして他人はあまり信用しない方がいいのかなって少し距離を置いてしまう自分がいます」「無理して自分を変える必要もないから自然でいいんじゃないかな。それで出来る友達でいいんじゃない…焦る必要もないと思うよ」など励ましのコメントを多く寄せられていた。
今回神田が遭遇した出来事は、誰もが似たような経験をしている類の出来事であるかもしれないが、芸能人がこれほどまでに自分の言葉で語るには、かなりの勇気が必要だったに違いない。だからこそ、多くのフォロワーの共感を呼んでいるのだろう。どんなに哀しい気持ちに陥ったとしても、ファンの前では笑顔を振りまくことが求められてしまう神田。フォロワーからの励ましの声を胸に前を向いて歩いていくことを期待したい。