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ライドシェアとはその名の通り「ライド」(乗り物)をシェア(分ける)で、つまり
「乗用車の相乗りの需要をマッチングさせるソーシャルサービス」、の事を指します。
ライドシェアが本格的に市場として発展したのは2000年代以降。個人が空いた時間を利用し自家用車で客を有償で運ぶライドシェアをサポートする会社が登場し、特にフランスに本社を置くUberなどは大企業へと成長。
近年では相乗りにより交通費を安く抑えたり、目的地にまでユーザーをドライバーが運ぶことで利益が発生するばかりでなく、交通手段の不足の解消、さらには交通に必要な車の数が削減されCO2対策になるなどメリットが多いのもあり、主にアメリカ、アジアやヨーロッパで普及が拡大。世界の市場規模は2015年には1兆6500億円、2020年には3兆2500億円への増加を見込んでおり、今後ますます拡大が見込まれます。
【参考】:「ライドシェア新法」の提案|シェアリングエコノミー推進PT