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一人一人の今の肌と、なりたい肌にあわせた処方で使用できるフェイシャルマスク。自分に必要なスキンケアが簡単に選べ、無駄なくきれいが目指せるというもの。
パッケージも特殊で、1回分のパッケージに美容液が2層に分かれていていて、使用する直前に2つの美容液を混ぜ合わせて使うため、”作りたて”のような新鮮さを感じながら使用できます。
肌の状態や悩み、生活習慣などに関する約20問の質問に回答し、現在の肌をチェック。診断結果をもとに、なりたい肌に近づけてくれる美容成分の配合が自動的に導き出されます。
自分の肌の状態が、このようなインフォグラフィックで表示され、直感的にわかるようになっています。
このようなデータをもとに、自分にぴったりの処方のフェイシャルマスクが決定され、自宅に6回分がワンセットになって届けられます。(どんな処方になるかは届くまでわかりません)
フェイシャルマスクは一定時間顔に載せている必要があるため、やはり香りも良いものである方が好ましいですよね。申し込み時にはフェイシャルマスクの香りのブレンドを3種類からチョイスできます。
(写真左から)
<フローズンフローラル>
軽やかで落ち着きのある中性的な香り
<フレッシュマンダリン>
柑橘を思わせるさわやかですっきりとした、それでいて丸みのある香り
<メディケーテッドティーツリー>
苛立ちを鎮めてくれるような優しく癒しの香り。最も好みが分かれにくそうなのはこちらです
1回分のパッケージは、2種類の美容液がそれぞれ混ざらないように2層に分かれている作り。これを、使用する直前に自分の手でパッケージに一手間加えて混ぜ合わせて使います。
フェイシャルマスクの製造の最終工程を自分の手で行うみたいで、ユニークです。
なぜこのように、わざわざ美容液を2層に分ける必要があったのか? FUJIMI BEAUTY FACE MASKのメーカーである株式会社トリコの代表取締役で開発者の藤井香那さんにお話を伺うと、
「FUJIMIはサプリメントにおいても、こちらのフェイスマスクにおいても、”新鮮さ”をとても大事にしています。特にスキンケアコスメは、一度開封した後で、使いきれないまま数ヶ月経ってしまうということがあると思うのですが、大切な肌につけるものなので、いつ開封したか覚えていないようなものをまたつけるのには抵抗がありますよね。そのため、フェイスマスクという1回で使いきれ、毎回新鮮なものを使用できるものをチョイスしました。そして美容液を2層にしたのは、FUJIMIのもう一つのポイントである”カスタマイズ性”のためです。肌診断の時点ですでにカスタマイズはできていますが、お手元に届いた後で実際に使う際に自分で一手間加える工程をプラスすることで、カスタマイズしている感覚を味わってもらえたらなと思い、使い方にはこだわりました。」
とのこと。
確かに、いくら肌診断で選ばれたアイテムだとはいえ、手元に届いたものだけでは既製品とそう違わない感覚になりがち。ですが、自分用にアレンジできることで、自分専用という認識が強まり、スキンケアを楽しみやすくなります。
①開封前にパウチを縦に三つ折りします。
②下半分(色のついている箇所)をプチっと音がするまでぎゅっと握り、下の層の美容液を上の層の美容液に注入します。
③パウチの外側から優しく揉み込んで、パックに美容液をよく染み込ませます。
④開封し、パックをつけ、15〜20分ほど放置。
パックを外した後は顔に残った美容液を肌になじませて完了。
肌は乾燥しやすい方は乳液やクリームなどの油性成分多めのコスメで仕上げるとなお◎
美容液はかなりたっぷり入っているので、パウチに残った分はボディの保湿などに使用できます。
FUJIMIのフェイスマスクは上記の通り、購入方法と使用方法が特徴的なのですが、機能性としても一般的なフェイスマスクと比較しとても興味深い特徴があります。
筆者の経験上、1回100円程度の一般的なフェイスマスクの場合、使用されている美容液の量はおよそ11ml〜20ml程度。1回300円くらいからで、フェイスマスクとして使用した後に美容液がパッケージに余るくらいの多めのものでも、23ml〜30mlくらい。
しかし、FUJIMIのフェイスマスクはなんと32mlという飛び抜けて多い量を使用しています。よく売られているボトルタイプの美容液は30mlがほとんどですので、それより多い量ということになります。
マスクとして使用した他に、余った液を全身に使っても十分なほどの量です。
量が多いほどいい、と一概にはいえませんが、もの足りない! ということはまずあり得ないので、満足度が高いと思います。また、それだけの量をつけられることを考えると、肌への馴染みもかなり良さそうというのが想像に難くありません。
2019年3月に、FUJIMIの第一弾商品であるサプリメントの販売がスタートし、こちらも今回と同様にWeb上での美容診断から個人に合ったサプリメントを提案して毎月定額で届くシステムです。このユーザーデータをもとに、ユーザーニーズの把握や成分分析などを行って今回のフェイスマスクが制作しされたそう。
(※2020年1月末時点)
このような診断による販売モデルは、過去のデータの蓄積でよりユーザーニーズに応える制度が高まっていく期待が持てます。
今回は発売前に特別にお試しをさせていただきました。
(※2月27日から予約販売開始、3月16日から順次発送となります)
Webから申し込みをし、手元に届いたのはFUJIMIおなじみの大理石調の箱。
このデザイン、すごく好みなんです。
配合成分は自分で選べない、だからこその届いたときのワクワク感が楽しいですね。
さて、私に届いたフェイシャルマスクの処方はというと・・・
私の大好きなセラミドが入っていて嬉しい。
他にも高機能な保湿成分としては、シロキクラゲ多糖体、加水分解コラーゲン、セリン、PNC-Na、ペタイン、ヒアルロン酸Na。
天然保湿因子と同じ成分の、PNC-Na、アルギニンも入っているので、肌への相性も良さそう。
パンテノールやアラントインは荒れを抑えてくれるので、赤みや肌荒れが出やすい私に嬉しい成分です。特にパンテノールは肌に浸透しやすく、肌をやわらげ、内側から補修してくれる成分なので、年齢肌やお疲れ肌にとても有効です。狙ったわけではないのですが、私が気に入ってよく使う化粧品には高頻度で入っている成分でもあります。
ベタインとは別名トリメチルグリシンで、スーパーフードとして知られるビーツから取れる天然のアミノ酸誘導体です。自然派甘味料のてんさい糖の副産物の糖蜜から抽出される成分で、食品の甘み・旨味成分として使われるほど安全な成分です。天然の界面活性剤としての働きがあり、保湿成分としては肌によくなじみ刺激もほとんどありません。
どの配合成分も、それぞれが主役級の美容成分ですので、期待が膨らみます。
つけてみると、とても柔らかく肌に吸い付くようにフィット。かなりたっぷりと液を含んでいますがシートが薄く繊細なため肌が透けて見えます。とにかくフィット感がすごいので、丸顔の私でもフェイスラインがシュッと引き上がるほどリフトアップ力があります。
私はいつもフェイシャルマスクはつけている時の間抜け顔が気になるのですが、こちらは適度に透け感があるせいかそんなに変な見た目にならないのも何気に嬉しい。
液垂れも全くなくて快適です。
20分後フェイシャルマスクを外しましたが、縁のところも一向に乾く気配がなくまだまだつけていても平気そうなほど潤っていました。これならつけすぎで乾燥してしまう心配はないですね。
シートを使った後のパウチには実はまだまだたっぷり美容液が残っていました!
勿体無いので脚や腕、背中などに塗ってボディの保湿に使いました。顔のケアが終わったシートもまだまだ使えそうだったので、デコルテに貼って最後まで使いました。
ケア後の肌は、とてももっちりとしてみずみずしい! 冬で乾燥していることもあり、この日は乳液をプラスして眠りにつきましたが、エステに行った直後みたいにず〜っと肌がもっちりしていました。
朝、目覚めた時も、いつもはどこかパリッと乾燥しているような感覚になりがちなのに、この日はしっかり潤っていて、まだもちもち感が継続していました。
その後のメイクのりも良かったです。
フェイシャルマスクは日常の中のちょっとしたスペシャルケアという位置付けて捉えている人は多いと思います。であれば、贅沢なものをチョイスしたいですよね。
かといって、様々な商品が溢れている中で何を基準に選ぶべきかは難しいところ。
自分の肌が必要としているケアを、自分で調べなくても的確にアプローチしてくれるFUJIMIのフェイスマスクは、そんな悩みにしっかり答えてくれるアイテムです。
まずは自分の肌を客観的に知るためにも、肌診断から初めてみてはいかがでしょうか。
「FUJIMI BEAUTY FACE MASK」
カスタマイズフェイスマスク 1箱6枚入り
(トリコ株式会社)
通常価格 6,400円(税別、送料別)
定期特別価格 4,980円(税別、送料無料)
発売日 2020年2月27日(木)予約販売開始(3/16以降順次発送)
2020年3月16日(月)一般販売開始
※30日間の全額返金保証
※いつでも解約が可能
※定期特別価格は通常価格より毎月25%OFF!
※2回目以降も送料無料!