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脇、アンダーバスト、胸の谷間など、汗をかきやすい部分は、家を出る直前に対策をしておきましょう。
具体的には、ベビーパウダーであったり、ロールオンタイプの制汗剤などを仕込んでおきます。脇汗が目立ちそうな服の時なら、服に汗取りパッドを仕込んでおくのも良いでしょう。このとき、香水をつけるのであれば、香りがぶつかるので、デオドラントの方は無香料のものにしてくださいね。
私が脱毛に通っているサロンのスタッフの女性は、さすがに美意識の高さを要求される仕事なだけあって、もう15年以上前から両脇とVIOを美容外科で永久脱毛を済ませているそうなので、よく聞く噂を聞いてみました。
「脇を永久脱毛すると、脇汗がすごくなるって本当?」
答えはYESでした。冬でもグレーのカットソーなどとても着られないほどの脇汗なんだそうです。どうして永久脱毛すると、脇汗がすごくなるかというと、毛というのは汗止めの役割も果たしているんですね。顔の眉毛もおでこから汗をかいたときに汗止めの防波堤の役目をしています。
ではどうしたのか? というと、はじめの数年は汗拭きシートと制汗剤をお手洗いの度に、という感じでケアしていたそうですが、いかんせん出てくる汗の量が多すぎて、脇が冷えるほど、というレベルだったので、再び美容外科に行って、多汗症やワキガの人への施術であるミラドライをやったのだとか。
ミラドライをやった結果、汗の量はなんと体感で7割減だそうです。
永久脱毛をしていなくても、脇汗の量には自信のある方はトライしてもいいと思います。
ミラドライはマイクロ波でアポクリン腺とエクリン腺を破壊するため、効果が長持ちします。
ただあまり気軽なお値段ではないので(だいたいのクリニックで両脇10万円以上はします)、ミラドライのお金を貯めつつ、当面はボトックスを射ったりすることでしのいでもいいと思いますよ。
7分42秒の動画です。全部で5種類の制汗剤を紹介してくださっていますが、冒頭に出てくるオドレミン、オドレミストがどうもイチオシのようですね。親切なのは、【脇の処理直後の敏感なときには強いかも、】など、肌コンディションに合わせられる紹介の仕方ですね。どれもプチプラなのも真似しやすくて嬉しいポイントですね。
冬場の汗対策について書いていきました。これは、私個人の感覚なのかもしれないのですが、冬の汗って夏よりベトッとした感じが強い気がします。
そのじっとり汗が肌と服の間で蒸れるので、なんなら冬場の方が気を付けた方がいいかもしれません。
敏感肌の方や、オーガニック志向の方なら、ミョウバン水を自作しても良いでしょう。ミョウバン水に必要な材料は、ミョウバンとグリセリン、精製水、あとはお好みでアロマオイルくらいで、手に入れるのも難しくないのでトライしやすいと思いますよ。超シンプルなミョウバン水の作り方も貼っておきます。
動画にあるように、ミョウバン水ならお風呂に入れても吹き出物にもいいようですね。面倒でなければ、コスパもいいですから、1度トライしてみては?
じっとり汗も華麗にスルーで、冬ファッションを楽しんでくださいね!