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シワは原因によって3種類に分けられますが、それぞれの原因に合わせたケアを行うとより効果的です。
肌の乾燥によってできる「表皮性シワ」には、保湿が重要です。セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸といった高保湿成分配合の化粧品を使って、肌にうるおいを与えましょう。
紫外線が肌の奥にある真皮層にまで到達すると、肌のハリや弾力を保つエラスチンやコラーゲンがダメージを受けます。エラスチンやコラーゲンが減少すると、シワができやすくなります。
紫外線のダメージによってできる「真皮性シワ」には、コラーゲンなどの生成を促す成分や肌にハリを与える成分の入った美容液やクリームがおすすめです。特に、レチノールやナイアシンアミド、ビタミンC誘導体といった成分が推奨されています。
笑った時にできる目尻のシワや眉をひそめた時にできる眉間のシワ。20代までは肌に弾力があるので、シワができてもすぐに戻りますが、肌の弾力が失われると、表情ジワが定着してしまいます。いらない表情ジワには、普段から眉をひそめないようにするなど、表情のクセを直しましょう。または、表情筋を鍛えるエクササイズも効果的です。
ファンケルのリンクルクリームは、肌内部の弾力を支える力をサポートし、肌にハリを与える美容クリームです。塗った瞬間からうるおいヴェールが肌に密着して潤いをキープ。使い続けることで、ふっくら弾力のある肌に。乾燥小ジワが目立たなくなります。
リンクルクリームにはスクワランやグリセリンといった保湿成分のほかに、オクラの種子から抽出される「マイオキシノール」という成分が含まれていて、肌内部の弾力を保ち、肌にハリを与えます。肌にハリとツヤを与えてくれる保湿成分「グリセリルグルコシド」も配合。海藻類から得られる「ラミナリアディギタータエキス」やファンケルが独自開発した「適応型コラーゲン」が内側から肌のハリをサポートします。
弱酸性で、防腐剤や香料、合成色素、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤も入っていないので、肌に負担をかけたくない人にもおすすめです。
リンクルクリームは化粧水や乳液、美容液、クリームなど、全て塗った後に使います。メイクをする時は、メイク前に使います。
使用量の目安は小豆1個分ですが、量はパーツによって多少変わります。目元には左右で1cm、口元は左右で2cm、額は3cm、眉間は1cmとなっています。クリームを指先にとって、気になる箇所のシワを伸ばしながら、優しく塗り込んでいきます。口元は指で引き上げながら、クリームを塗ります。
私はクリームを塗る時、指先にクリームを乗せてから、軽くポンポンと叩き込むように塗っています。叩き込んだ方が、変化がわかりやすいです。クリームを乗せていくうちに、だんだん肌がふんわりしてきて、シワが目立たなくなります。
リンクルクリームは軽い塗り心地でベタつかず、しっとり潤います。塗るとすぐにふっくらするのですが、翌朝にはシワが戻ってしまうので、暫く使い続けてみたいと思います。
【Before】
【After】
ファンケルのリンクルクリームは、使い続けることで弾力肌に整えてくれるクリームです。120回分で3,200円とコスパも良いので、暫く続けてみたいと思います。効果も大事だけど、コスパも重視したい方におすすめのクリームです!
【商品情報】
FANCL(ファンケル)『リンクルクリーム』
12g・3,200円(税抜)