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ラベンダーメイクというからには、当然ですがポイントメイクにラベンダーカラーを持ってきます。その前に土台のベース作りをしないといけないですよね。まずは土台の作り方を解説します。
ラベンダーカラーそのものが、そもそも透明感のあるものですが、ここではポイントのラベンダーを生かすために、ベースも一工夫しましょう。
まずスキンケアのあとの下地ですが、肌のトーンが上がるようなものを選びます。厚塗り感は避けたいので、下地に日焼け止め効果があるものにして、日焼け止めの上に下地という手順をUVカット効果を兼ね備えた下地1つに絞ります。
そして先にコンシーラーでニキビあとやシミをカバーしておきます。
次のファンデーションですが、できればファンデーションでなく、ルースパウダーかプレストパウダーにしてください。出来るだけ身軽なベースメイクにするのが重要なポイントです。
ベースが完成しました。次はポイントメイクです。
アイシャドウ? リップ? 待ってください。先にチークです。
青みの少ないピンクよりのラベンダーカラーのチークを頬の真ん中にふんわり乗せます。リキッドチークでもパウダーチークでも構いません。チークでのポイントは丸く入れること。黒目の真下から小鼻の脇を繋いだところに丸く入れましょう。
目元はアイラインをひかないほうが良いです。そしてアイホール全体に淡いラベンダーカラーを、そのあと少し濃いめのパープルを細目に目の際に入れます。マスカラは黒やネイビーが可愛いですね。
下まぶた、涙袋のところにはラメが控えめな淡いピンクを入れましょう。
リップですが、グロスか口紅かは好みでいいと思います。ただグロスの時も光り方があまりギラギラしないものがベターです。
目元に入れたシャドウがラメやパールのない、若しくは少ないものであれば、リップはツヤがあるものにするとバランスが良いですよ。
一見、ラベンダーというより強めのパープルですが、塗るとほんのりとした色づきのグロスです。
例えばピンクのリップに、こちらを重ねて、ツヤをラベンダーにするという手もありますよ。
お値段は3,200円(税抜)です。
こちらは肌のトーンを上げ、日焼け止め効果もある(SPF50 PA++)の下地です。肌が滑らかになるのも助けてくれますから、上に重ねるパウダーやファンデーションが均一に塗布できます。
お値段は30mlで7,452円(税込)です。
ラベンダーメイクの火付け役とでも言うべき、発売してしばらくは入手困難だったチークです。発色もよく、デパコスにしてはお手頃な価格も魅力ですよね。3.5gで3,564円(税込)です。私はこちらをアイシャドウにも使っています。
1分弱の短く、音声のない動画です。こちらではガッツリのラベンダーはチークのみで、目元とリップをオレンジにして初夏にぴったりなフレッシュさを感じさせます。
こちらも1分弱の短い動画です。左記に挙げたものとの違いは、目元とリップがバッチリのラベンダーカラーで、チークはくすみパープルとのことですが、見てるぶんにはピンク系ですね。仕上がりはナチュラルで綺麗です。真似する価値はありますよ。
ここまでの読了、お疲れさまでした!
ラベンダーメイクについて解説していきましたが、気になったり参考になった部分があれば、とても嬉しいです。
ラベンダーカラーは黄色人種である私たちの肌の黄みを取り払ってくれる色です。ですから、ある意味自動的にくすみを飛ばしてくれます。
動画にあるように、一点だけのラベンダーメイクでも充分可愛いのがわかりますよね。
まだ挑戦されていない方も、既に経験済みのかたも、是非ラベンダーメイクを楽しんでくださいね^^