泡クレンジングのすすめ

出典:byBirth

摩擦による肌ダメージは乾燥や肌荒れ、毛穴の開きや詰まり、シミやくすみ、シワにたるみと、多くのトラブルの原因になります。

化粧品をしっかりなじませようと、肌を擦ったり、パンパン音がするほど叩き込んだりしていませんか?その行為、後日、肌トラブルとしてあらわれますよ。

基礎化粧品を肌になじませるときは、「ハンドプレス」がおすすめ。ハンドプレスは、手のひらで肌をやさしく包み込むようにして美容成分をなじませるテクニックです。肌を擦るようにスキンケアしている方は、今日からハンドプレスにシフトしてくださいね。

さて、基礎化粧品はハンドプレスで摩擦レスケアができますが、問題はクレンジングや洗顔です。どんなに高品質なアイテムを使っても、洗う行為はうるおいが奪われて肌の負担に。メイクや皮脂汚れ、古い角質を落とそうと肌をゴシゴシ擦るダメージが加われば、美肌レベルは着実に低下します。

したがって、洗う行為こそ摩擦レスの徹底が必須。そこでおすすめしたいのが、泡クレンジングです。ハンドプレスで泡をメイクとなじませれば良いので、クレンジングでも摩擦レスケアができますよ。

また、もとから泡で出てくるので自分で泡立てる手間がいりません。W洗顔不要アイテムも多いので、時短ケアにもおすすめです。

泡クレンジングを選ぶなら

泡クレンジングを購入するときのポイントをチェックしておきましょう。

メイクはきちんと落ちるか

摩擦レスケアにおすすめの泡クレンジングですが、ポイントメイクを落としにくいのがデメリット。ウォータープルーフなどしっかりめのポイントメイクの方は、専用リムーバーを併用したほうが良い場合があります。

W洗顔は必要か

W洗顔不要ならクレンジングと洗顔が1度に済むので、さらに摩擦を軽減できます。ただし、その分、洗浄力が高いアイテムもあるので、洗い上がりがつっぱらないかどうかを口コミサイトなどでチェックしておくと良いでしょう。

泡クレンジングおすすめアイテムはコレ

肌ナチュール 炭酸クレンジング

100g 5,280円(税込)

W洗顔:不要

高濃度炭酸泡がメイクや皮脂汚れ、毛穴に詰まった汚れをジュワッと浮かせてオフします。コラーゲンや植物エキスなど53種類の美容成分配合なので、洗顔後につっぱりを感じにくいのが魅力。

肌のかたさを感じるときは、炭酸パック代わりに使うのもおすすめです。肌がふっくらやわらかく整いますよ。

エリクシール ルフレ バランシング バブル

165g 1,980円(税込)

W洗顔:不要

手に出したときはジェル状なのに、肌に触れると泡に変化。もこもこ泡がどんどん増える不思議な洗顔料です。

たっぷりの泡が毛穴の汚れを吸い取るようにオフ。つるんとなめらかな肌に洗い上がります。使い続けると毛穴が目立たたなくなると、口コミでも好評です。

プラスリストア クレンジングソープ泡ホームケア

200ml 3,850円(税込)

W洗顔:不要

レーザー・光治療など美容医療機器を製造するジェイメックが、治療前後の肌に必要なスキンケアを自宅でできるように開発したのがプラスリストアシリーズです。

「さわらない・こすらない・刺激しない」を追求したクレンジングは、キレート成分がメイク汚れをキャッチ。肌に泡をのせてハンドプレスでそっとメイクとなじませれば、するんと汚れがオフできます。

KIBI KIBIJO 肌美女 高濃度炭酸クレンジングフォーム

100g 4,950円(税込)

W洗顔:不要

すこやかな肌作りをサポートする植物エキスや植物オイル、プラセンタ、コラーゲンなど美容成分をたっぷり配合。洗浄力が高くメイクオフ力は抜群ながら、肌のうるおいもしっかりキープしてくれます。

高濃度の炭酸泡の心地よいシュワシュワ感と柑橘系の香りで、肌も心もリラックスできますよ。

アムリターラ クリーミーホイップソープ

160ml 3,410円(税込)

まるでホイップクリームのような、ふわっふわのやわらかな泡が魅力の洗顔料。水、カリ石けん素地、植物エキスと植物オイルを数種類というシンプルな成分設計で、デリケートな肌に使いやすい処方です。

本来は洗顔料なので、しっかりメイクを落とすのには不向き。アムリターラの「アメージングオーガニックファンデーション」や、石鹸オフOKのメイクならクレンジングとして使えます。

ナチュラルメイクで、オーガニックなクレンジングが使いたいという方におすすめの商品です。

泡クレンジングはメイクが落ちない?

出典:byBirth

泡クレンジグはメイクが落ちるよう成分設計されていますが、「泡クレンジングはメイクが落ちない」という声が一定数あるのは事実です。もし、メイクが落ちない場合は、使い方やメイクアイテムを見直しましょう。

【見直しポイント】

  • ポイントメイクは専用リムーバーを使う
  • 顔を濡らさずに使ってみる(顔に水分がついていると泡のヘタリが早い)
  • メイクの濃さに合わせて、泡を多めにする
  • 石鹸オフコスメに切り替える

仕事などでしっかりめのメイクが多い方は、普段はオフ力の高いオイルタイプ、休日は泡クレンジングで肌をいたわるといった具合で、使い分けるのもおすすめです。

摩擦レス美人を目指しましょう

出典:byBirth

どんなにスキンケアを頑張っても、また、SNSで評判の商品を使っても美肌レベルが向上しないなら、普段の肌摩擦が原因かもしれません。

摩擦レススキンケアはもちろんのこと、洗顔後や汗をかいて顔をふくときはやさしく(タオルをそっと肌にあてて水分を吸い取る)、頬杖をつかない、洋服を着るときに衣類で顔の皮膚を擦らないなど、とにかく摩擦を避けるよう意識しましょう。

摩擦を軽減するだけで、肌の変化を実感できる方も多いはずですよ。ぜひ、今日から摩擦レス美人を目指してくださいね。

情報提供元: GODMake
記事名:「 「とにかく触れない」が美肌への近道!摩擦レスを叶える泡クレンジングおすすめ5つ