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5月21日に「レ ベージュ パレット ルガール」の2種類の新色が発売されました。地中海の風景をイメージしたという新色2色。赤みがかったピンクの「テンダー」とカーキが特徴の「インテンス」です。
発売されるやいなや、SNSで人気沸騰!一時は品切れの時もあったそうです。店頭でも「SNSを見て買いに来ました」というお客さんが多いとお店の方も話していました。
そんな大人気の新色ですが、2色あるうち筆者のオススメは「テンダー」。テンダーは赤みがかったピンクが特徴のパレットになっています。
パッと見た印象だとピンクが多くて、派手な印象になりそうだなと感じたのですが、そこはさすがCHANELのアイシャドウです。どの色も上品さや柔らかさがあるので、思ったよりも派手にはなりませんでした。
カラーを見ると、イエベ向けかな?という印象を持たれるかもしれませんが、どの色も黄みが強いわけではないので、ブルべの方もお似合いになるピンクになっています。
ピンクは女性らしさをプラスしてくれますが、このピンクは柔らかい女性らしさだけでなく、強さや芯のある女性らしさも与えてくれる感じがします。
筆者が使ってみて、テンダーにほれ込んだ理由は3つあります。
ピンク=はれぼったくなる
一重の方は特にそんな印象を持っている方が多いと思うのですが、これは本当に肌に馴染んで綺麗に仕上がります!はれぼったくなって派手に仕上がると心配する必要はありませんでした。
さらには、ピンクだと可愛くなりすぎちゃう、甘すぎて苦手という方でも、赤みがかっているピンクが多いので、上品に仕上げることができますよ。
こういったパレットだと、中にはあまり使わない色があったりしますが、この5色のアイシャドウの場合、どの色も万能で捨て色がないんです!このパレット内の5色の組み合わせで、色んな顔を見せてくれます。
さらには、ブラシでのせるか、指でのせるか、チップでのせるかなど、使うツールによっても仕上がりが変わってくるので、それもまた面白いところ!組み合わせを考えるのが楽しくなるパレットです。
パレット全体の見た目やフォルム、肌にのせた時の溶け込む色の感じなど、さすがデパコスです。持っているだけでも幸せな気持ちになりますし、使えば使うほどワクワクします。
そんな筆者が惚れ込んだテンダーを使ったアイメイクを3パターンご紹介します。
このパターンでは、一番上と左側2色を使用しています。
アイホールに1番上のライトピンクをブラシでふんわりのせます。
左上の赤みのあるピンクを引き締めカラーとして、ブラシを使いシャドウラインをひくようにいれます。一重さんは目を開けたら見えるくらいまでいれるのがベストです!
左下のピンクラメを黒目の上と下まぶたにのせます。下まぶたは涙袋を強調する感じでのせていくと、ラメがキラキラと光って綺麗ですよ。
マスカラはロングタイプの黒を使って仕上げています。
このパターンでは、一番上と右側2色を使っています。
右下のマットなほんのり赤みを含んだピンクをアイホールにブラシでのせます。
右上のピンクがかったゴールドを、アイホールより一回り小さくブラシで重ねていきます。
一番上のライトピンクをブラシで全体に重ねて、下まぶたにも同様にのせます。
黒目の下にチップを使い、少しだけ左下のピンクラメをのせます。
オフィスメイクなので、アイライナーをネイビーにして、黒にはない抜け感と知的感をプラス。マスカラも同じように青みの入ったブラウンを使用して仕上げています。
このパターンでは、5色全部使って仕上げています。
一番上のライトピンクをアイホール全体と下まぶたに広げます。
右下のマットなほんのり赤みを含んだピンクを、アイホールより一回り小さく全体に広げます。
右上のピンクがかったゴールドを指を使って、目頭から黒目の方へのせていきます。
左上の赤みのあるピンクを、指で二重幅に目尻から黒目の上までのせていきます。
目頭をくの字に囲むように左下のピンクラメをいれます。
アイシャドウのカラーと馴染むように、アイラインは赤みの入ったブラウンを使っています。マスカラは全体を引き締め、かつ曖昧さも残るようにグレーを使って仕上げていますが、黒でがっつり引き締めるのもオススメです。
本当に買って良かった!と思ったCHANELのアイシャドウパレット。今回ご紹介したアイメイク3パターンはほんの一握り。パレットのカラーを上から順番に使ったり、下から順番に使ったりしているので、とっても簡単に取り入れていただけるかと思います。
マスクの日々はまだまだ続くので、アイメイクをバージョンアップしたいなという方は、新色是非試してみてくださいね!