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皆さんは、不要不急の外出を控えるべき世の中になってから、ヘアケアをどうしていますか?特にカラーに関しては、そろそろ根元のプリンや白髪が気になってくる頃だし、どうすべきかと考えてはいませんか?
私が個人的にリサーチした結果だと、
の3つの意見があり、中でも3の人が最も多かったです。
その理由としては「誰にも会わないから気にならない」「今髪が汚いのは自粛している証だから堂々としていて良い!」「髪のダメージが気になるので、プロに任せたいから我慢している」「こだわりの髪色を維持するために、セルフでは絶対に染めたくないので美容院が開くのを待っている!!」というようなお声をいただいています。
私はというと2月の3連休を最後に美容院へ行っておらず、元々「地毛色に戻そうとしていたためプリンにならない」「髪が強いため傷んでいない」「ロングヘアー」という3点が揃っているため、『しばらく美容院へは行かなくて良いか。家でトリートメントだけちゃんとやろう』なんて思っていたのです。
だけど5月に入るとさすがに、元々ブリーチをしてハイライトを入れていた部分の色が抜けて、まあ汚い。髪も伸びてなんだかホラー映画に出てきそう…。
「誰にも会わない」といえば確かにそうだけど、個人的には鏡を見る度テンションが下がり、「美容記事を書いておきながら、なんて説得力のない姿なんだろう」と明らかに毎日へのやる気も損なわれてきた自分がいます。
そこで、「カットはさすがに無理だけど、色だけでも綺麗になれば少しは気分も変わるのではないか」と考え、久しぶりにセルフカラーを行うことに。
「自宅で染める」となれば使うのはもちろん『リーゼ 泡カラー』。こちらは過去に2度ほど使用したことがあるのですが、
という2点がお気に入り。
染めにくい根元もロングヘアの毛先も、濃密泡で簡単にムラなく染めることのできるカラー剤(医薬部外品)。
どんな職業や好みの方でも使いやすいブラウンベースの「ナチュラルSeries」9色と、トレンド感のあるおしゃれな色が揃う「デザインSeries」11色、そして髪色戻し2色の全22色は、どれもサロン発想の色設計により、セルフカラーとは思えない透明感のある色味が表現可能。
今回は全22色の中から、今年3月に発売したばかりの『光と影で楽しむ2wayカラー』をお試し。本シリーズ全3色(クールピンク/ディープバイオレット/フォレストカーキ)中、「ディープバイオレット」を購入しました。
事前に調べた口コミでは「暗いところではほぼ黒髪だけど、太陽光の下ではほどよくバイオレットで綺麗」と書かれていたので、きっと自分好みの色になるであろうと、期待しかありません。
※色がわかるよう光の下で撮影したため毛先のバイオレットが目立ちますが、室内ではほぼ黒髪です。
わくわくしながら泡泡し、洗い流したあとの仕上がりはこちらです。
根元の地毛部分にはあえて泡を塗布せず、ブリーチ部分や元々髪染めをしていた毛先を中心にカラーリングをしたのですが、ご覧の通り、ムラや境界線が目立つことなく、綺麗に染めることができました。
「これが濃密泡の力か」と、何度行っても驚きます。
そして、商品代金1,000円以下(ノープリントプライス)、所要時間約30分(20分~30分泡をのせ洗い流す)という手軽な行為をしただけなのに、抜けた髪色が綺麗になったことで気分も上がり、忘れかけていた美意識がカムバック。久しぶりにヘアセットをした自分がいます(今までは「どうせ家にいるし」と、お恥ずかしながら梳かして結んで終了でした)。
やっぱり、外見を整えることで心持ちまで変わるのだから、美容の力は偉大だと、しみじみ感じた次第です。
さて、色はこれで完璧だし、あとはいつの間にやら伸びに伸び、後ろ姿が「呪いの人形」のようになってしまった髪をカットしたいな。それはいつ行けるかな。
※使用上の注意をよく読み、パッチテスト実施後にご使用ください。
リーゼ 泡カラー(黒髪用ヘアカラー)[医薬部外品]
クールピンク/ディープバイオレット/フォレストカーキ
1液:各34ml
2液:各66ml
リペアトリートメント:各8g
※メーカー希望小売価格は設定いたしません。