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クッションファンデーションとは、パウダーファンデーション、リキッドファンデーションに続く第3のファンデーションで、リキッド状のファンデーションをスポンジに染み込ませ、コンパクトに収めたものを言い、コンパクト型クッションファンデの元祖は韓国のブランド『IOPE』と言われています。
せっかくの作ったツヤを、テカりと言われた日にはたまったもんではないですよね!
さて、その“ツヤ”ですが、一番わかりやすいのは、頬の高い位置に作るツヤ玉でしょう。
今回は、すっぴんの写真とクッションファンデの使用写真をご用意したので、参考にしていただければと思います。
使用色は21号。いわゆる標準色ですが、日本と韓国では標準色の明るさが違うので色選びの際にはお気をつけを。特にこのクッションファンデーションは他と比べてカバー力があるためか、自分の肌の色にあったものを選ばないといけない感覚がありました。
ツヤ肌を造るファンデーションにしてはやや重ためテクスチャーで、試した5つの中で最もカバー力がありました。薄づきというよりはしっかりと肌に密着し、くずれにくそうな印象。
ツヤ感、カバー力、くずれにくさなど総合点の高いアイテムです。
写真では頬の赤みと毛穴をしっかりカバーしつつ、頬にはしっかりツヤ玉ができます。
使用色は01 アイボリーベージュ。かなり薄づきでみずみずしいテクスチャー。使いやすく、保湿にも優れている感覚があったので調べてみたところ、抗炎症、メラニン抑制に効果のあると言われているツボクサエキスや、抗菌効果の高いとされるティーツリーエキスが配合されていました。
ベタつかず、軽い付け心地なので、乾燥が激しくなるこれからの時期おすすめしたいアイテムです。
頬の赤みはカバーされますが、毛穴までしっかりカバーしたい人には少し物足りないかも。綺麗な素肌感や顔全体へのみずみずしさは5つのアイテムの中でダントツ。
使用色は21号。若干ピンク味のある色味、僕の肌の色には一番合いました。高密着なのに、とてもナチュラルで薄づきすぎず、重くない。全てがいい塩梅なファンデーション。
エッセンス+日焼け止め(SPF50+/PA+++)+プライマー+ファンデーション+コンシーラーの5in1なところも嬉しい。
日焼け止めだけ塗って外に出るのであれば、血色感が消えないので断然こちらをおすすめしたい。
ピンク味のあるファンデーションなので、血色感が出て明るく華やかな顔色に。
使用色は21 ライトベージュ。こちらも薄づきで、みずみずしいテクスチャー。癖が全くなくとても使いやすい。肌トーンを整えるのが得意なようで、全体的にムラなく、透明感のある肌に。
5つのアイテムの中で一番ツヤ玉も大きく、全体的にツヤっぽくなります。テカリではないのでご安心を。
肌トーンを整えるためには、ある程度カバー力がないと難しいと思っていました。この写真はとにかくツヤを見て欲しいです。
使用色はN21 ナチュラルベージュ。イニスフリーのスキンケアアイテムでも有名なグリーンティーのエキスが配合された高保湿ファンデーション。
カバー力がしっかりあるのに軽く、肌に負担が少ない印象。5つのアイテムの中で一番お手頃な価格で、店舗数も多く入手しやすい。
ナチュラル志向なブランドで、香りがとても良いです。
単なるツヤに留まらず、アプリで撮影したかのようなソフトフォーカスされたツヤ肌に。
クッションファンデーションの良さは、手が汚れず、手軽に塗れるところですよね!
多くはスキンケア効果や化粧下地、日焼け止め、ファンデーション、ものによってはコンシーラー効果のある物まであります。スポンジに取って肌に乗せるだけなので、かなりの時短にもなります。
僕自身が初めて使ったクッションファンデーションは、エチュードハウスのものでした。今回は紹介できなかったので、ぜひまたの機会に。
クッションファンデーションは多湿。そしていくら洗顔したとはいえ、顔には無数の菌がいます。菌が繁殖するにはもってこいの環境です。
これまで問題なく使えていたはずのアイテムが、急に肌荒れの原因の一つになってしまっているかも?
定期的にクッションを変えたり、使用前後に除菌できるシートなどで拭いてから使ってみてください!
人にもよるのかな?メイクって新しいものを使ったり、肌が綺麗になったりと心が踊る瞬間ってあると思います。クッションファンデーションを上手に使って、心も肌にもツヤを与えてくださいね。
今日のメイク“神!”と楽しめるメイクライフを!