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シミやくすみなどといった肌トラブルを予防するためのケアを念入りにしたり、毎日綺麗に時間をかけてメイクアップすることも若々しく見せるためにはとても大切なことですが、もともとの肌自体が弾力・ハリを失ってしまっていると、どんなにスキンケアやメイクを頑張っても、どうしても全体的に老けたイメージを与えてしまいますよね。
肌に弾力ができると見た目が一気に若々しくなるだけでなく、普段のメイクのノリもよくなることで、もっともっといろんなメイクアップを楽しむこともできます。
ツヤのあるふっくらとした元気な肌、もちもちとしっかりとした弾力のある本来の若々しい肌を取り戻してくための方法とはどういったものがあるか、肌の弾力がなくなってしまう主な原因と共にご紹介していきます!
肌の弾力がなくなる大きな原因のひとつとなっているのが加齢です。年を重ねることによって、肌の弾力を保っていたコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどといったものが減少してしまうため、弾力のない肌になってしまいます。
加齢が進んで行くと表情筋もだんだんと衰えてきてしまいます。
表情筋が衰えてしまうと、表情筋と一緒に皮膚もたるんでしまい、ハリ・弾力のない肌となってしまいます。
紫外線はシミやくすみの原因になるだけでなく、肌の弾力を低下させてしまう原因にもなってしまいます。
紫外線のダメージによってコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンが減少してしまい、肌の弾力を失ってしまいます。
乾燥が進んでしまうことで肌のヒアルロン酸は減り、潤いがなくなることで、肌の弾力を低下させる原因となってしまいます。
肌の弾力を取り戻すには、まず顔の表情筋を鍛えていくということが重要なポイントとなっています。
目を大きく開いたり、口を大きく開けたりすることを繰り返しながら表情筋を鍛えていくことで、肌の弾力低下を予防しながらハリのある肌を作ってくれます。
乾燥が進んでしまい肌の水分の量が不足してしまうと、肌の新陳代謝が低下してしまうことで弾力を失い、元気のない肌になってしまいます。
弾力がなくなってきたと感じたら毎日行っているスキンケアを見直して、保湿を重点的としたスキンケア法に変えることで乾燥から肌を守ることができ、弾力を取り戻すことができます。
暑い夏の間は外出時には欠かさず日焼け止めを塗って紫外線対策をしていたけれど、冬の季節になるにつれて日差しも弱まり日焼けしてしまうこともなくなることから、日焼け止めを塗らずにメイクだけして外出しているといった方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
日差しの強い夏の気季節は終わりましたが、これから冬の季節になっても紫外線は降り注いでいます。
肌を外部刺激から守り、肌の弾力をキープしていくためにも、外出するときにはメイクをする前にしっかりと日焼け止めを塗って、紫外線対策をしてから外出するようにしましょう。
肌の弾力をキープ&取り戻すのに効果的なのは、ビタミン類、たんぱく質、イソフラボンなどといった栄養素を含む食べ物となっています。
美肌作りにも欠かせない成分でもあるビタミン類の中で、ビタミンAはうなぎやニンジン、ビタミンCはブロッコリーやオレンジ、ビタミンEはナッツ類などに多く含まれているので、積極的に摂取してくことで肌の弾力アップ効果を期待することができます。
乳製品、魚類、肉類、納豆などに含まれているたんぱく質や、味噌や納豆に多く含まれるイソフラボンは、肌の弾力を守ってくれるコラーゲンやヒアルロン酸の生成にも関わっているので、こまめに摂取してくことが大切です。
いかがでしたでしょうか?肌のハリや弾力は、年齢を重ねることによってどんどんとなくなっていってしまいます。
肌が元気よくなくなってしまうのは加齢が主な原因として考えられていますが、加齢の他にも紫外線や乾燥などといったことでも肌の弾力がなくなってしまう原因となってしまいます。
シミやくすみなどといった肌トラブルをケアしていくのも重要ですが、肌の弾力をキープしていくケアも毎日のスキンケアの中で一緒に行っていくことが、元気良くハリのある肌を守っていく大切なポイントとなっています。
また肌のハリや弾力をキープしていくためには外側からのケアだけでなく、コラーゲンやイソフラボン、たんぱく質、ビタミンなどといった成分を含むものを積極的に摂取し、身体の内側から肌の弾力を守っていくケアも欠かさずに行っていくことも重要です。
これから寒い冬の季節になり肌の乾燥が目立ってくるので、毎日しっかりと乾燥を防ぐことを重点的にしたスキンケアを行いながら肌の弾力を失わずにキープしていき、若々しく見える肌作りを目指してみてくださいね!