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慢性的な目の下のクマ。疲れた時や寝不足の時に出てきてしまうクマ。目の下が黒々としていると、どうしても疲れて見えてしまって、快活に見えなくなってしまいます。お仕事でもプライベートでも、クマは綺麗に隠して、元気な雰囲気を演出したいものですよね。そんな時はコンシーラーの使い分けテクニックが大活躍。
コンシーラーは固さや色、パール感など、それぞれに特徴の違うタイプが出ており、使い分けたり重ね塗りすることで、よりうまくクマをカバーしてくれます。完全に消し去るだけでなく、光で目立たなくする方法などもありますので、自分のクマに実際のせて試してみてください。
※写真は左から「ボビイ ブラウン(クリームタイプ)」「ボビイ ブラウン(液状)」「イヴ・サンローラン ラディアント タッチ」
コンシーラーを揃える時に必要なのは、硬さの違うコンシーラーです。硬いコンシーラーはしっかりと肌について、色調を補正する力が強いため、色素沈着系のクマやシミ隠しには必須の存在です。さらにその上から液状のコンシーラーでくすみを隠しながら、コンシーラーの端の部分をぼかして肌になじませます。
この時にパール配合のコンシーラーを使用すると、さらに光の効果でくすみを飛ばしてくれますので、より綺麗に仕上がるでしょう。
ボビイ ブラウンのクリームタイプコンシーラーは硬めのクリームで、ファンデーション以上にしっかりと密着してクマをしっかりと隠してくれます。色も複数あるので、自分のクマにぴったりな色合いをチョイスして、いざという時のクマ消しに備えましょう。
クマ隠し用のコンシーラーは、落ちにくいことやよれにくいことも重要です。ボビイ ブラウンのクリームコンシーラーは落ちにくさとカバー力に優れていますので、濃いクマにはベストマッチ!びっくりするくらい綺麗にクマを隠してくれますよ。
ボビイ ブラウンには液体タイプのコンシーラーもあり、これはクリームタイプよりはサラサラとしていて、これ一つでクマやシミなどオールマイティーにカバーできるタイプです。一つ持っておくと重宝しますので、ぜひ使ってみましょう。
重ね付け不要の便利さがメリットですが、カバー力はクリームタイプの方が強いです。クマの濃さなどに合わせて使い分けましょう。また、時間がないときにもこれ1本でよい点は非常に便利です。
イヴ・サンローラン ラディアント タッチの液状のコンシーラーは、ほんのりパール感があり、光を反射してクマを隠したいときに向いています。塗った感が少なく、厚塗り感がないのが魅力です。自然にクマをカバーしたい時はこちらがおすすめです。
また、他のカバー力の高いコンシーラーの上に重ね塗りすることで、コンシーラーを自然な仕上がりにすることも可能です。
クマを隠す方法として、重ね塗りや部分塗りのテクニックがあります。硬いカバー力のあるコンシーラーの上に、薄い液状のコンシーラーを重ねることで、肌にうまくなじませたり、夕方以降のくすみを予防することも可能です。
または、クマの濃い部分だけに硬めのクリームをつけて、他の部分は液状のもので仕上げるなどすると、厚塗り感を避けることが出来、綺麗に仕上げることがことが出来るでしょう。
コンシーラーを駆使していつも元気な目元を演出しましょう。コンシーラー使いをマスターすれば、お疲れ顔とサヨナラできるかもしれません。
クマの出方はその日によって違いますので、複数種類のコンシーラーを用意しておくと、いつでも元気な目元をキープできますよ!