- 週間ランキング
今日はがっつり食べたい!ダイエット中だって、そんな日がありますよね。思いっきり食べたい日こそ注意したいのは、あのカロリーです。甘~いドリンク飲んでいませんか?
「この人はしっかり食べるのに、どうして太らないの?」と羨ましくなってしまうほど、大食いなのに細い人がいますよね。そんな人ほど“無駄なカロリーを摂取していない”ケースが多いもの。一緒に食事に行くとデザートは頼まない(その分気にせずたっぷり食べたい!)、飲み物は水やノンカロリーのお茶という人が多いです。
「ちょっと甘いものがほしいなぁ」と、甘みのあるカフェラテやクリームソーダなどを頼んでしまうと、途端に200〜300kcalも余分に摂取してしまいます。生クリームやチョコチップの入った甘いドリンクなら、300kcalを超え500kcalほどになることも。そのぶんご飯がお茶碗軽く2杯は食べられると思うと、飲み物で摂取しているカロリーは大きいですよね。
甘いものは味が濃く、クセになってしまいます。そのため「また飲みたい!」と毎日の習慣になってしまうことも。食事の美味しさを邪魔させないためにも、飲み物は「水分補給」のみに留める心がけが必要です。飲み物に美味しさを求めず、体が喜ぶものを取り入れましょう。
白湯や常温の水は特におすすめ。体を冷やさず代謝を高めるサポートをしてくれます。カフェやレストランで水を選べない場合は、ブレンド茶やノンカロリーの紅茶がおすすめです。
食事内容を変えずに飲み物を水に変えただけで、スルッと体重が落ちる人も。甘い飲み物ほどさらに喉が渇いたり、飲んでもすぐにお腹が減ったりしてしまいますから、知らず知らずのうちに摂取カロリーを増やしてしまうのです。
ぜひ今日から飲み物をシンプルにする生活を。今まで毎日何回も甘いものを飲んでいた人ほど、これだけでグッと摂取カロリーを節約できますよ。
Photo by fotolia