みなさん、今年もダイエットの季節がやってまいりました。



「春こそがダイエットの季節」というわけではありませんが、薄手の服を着る機会が増えるこれからの季節は、体のラインが気になって、ダイエットを始める人が増えるのも事実でしょう。



でも、「ダイエットが成功した!」と堂々と胸を張れる人は、案外少ないのでは?



そこで本題です。これまでのダイエットが失敗してきた理由は、何だと思いますか?



それはズバリ、「罪悪感」です。かつてダイエットフリークだった私の経験をもとに、その理由をじっくりと解説させていただきます。



 

罪悪感がダイエットを失敗させるワケ





「ダイエットと書いて、ストレスと読む」なんて言葉もあるほどに、ダイエットはストレスとの闘いです。ストレスが大きくなるほどに食べたい! でも、食べたら罪悪感が襲ってきます。







ウーメディア ラボと株式会社 明治が20~30代の女性500名を対象に行った「ギルトフリースイーツ」に関する意識・実態調査によれば、スイーツを食べるときに罪悪感を抱いた経験について、84%が「ある」と回答しました。



その結果、自己評価を下げてしまう女性も多く、「スイーツを食べると自己嫌悪につながる」と答えた人も7割以上にのぼりました。



たとえ体重や体型に変化がなくても、罪悪感を持ってしまう人は多いもの。食べたことをミスとしてカウントしてしまうからでしょう。でも、食べるたびに罪悪感に苛まれていたら、体はもちろん、心も病んでいくんですよね。



そして、罪悪感やその他もろもろのストレスから解放されるための手っ取り早い方法といえば……"食べる"こと。強い罪悪感を抱くが故に、また食べてしまうという負の連鎖。



そりゃあ、ダイエットも失敗するわけです。



 

わかっちゃいるけどやめられない!





しかしその一方で、罪悪感があっても「スイーツを食べることはやめられない!」と答えた女性は95%という高い割合に。どんなに罪悪感があっても、スイーツの魅力には敵わないということでしょう。



その気持ち、痛いほどにわかります。スイーツのあの魅力には、とても抗えませんよね……。



そんな悩めるダイエット乙女におすすめしたいのが、「ギルトフリースイーツ」です。名前の通り、ギルト(罪悪感)フリー(なし)なスイーツとして、海外セレブの間でも人気が高まっているんですよ。



 

自分を好きになる、ギルトフリーダイエットって?





ギルトフリースイーツとは、無添加の食品や素材感を活かした、ナチュラルで体に優しい食材による、ローカロリーなスイーツ全般のこと。



また「スイーツなのに体にいい!」と感じることで、「それを取り入れる自分が好き!」という自己肯定感に結びつけることができるのも、人気の理由になっています。確かに、せっかくの美味しいスイーツなのに罪悪感を抱いてしまっては、味なんてわからなくなってしまいますからね。



さらにギルトフリースイーツの良いところは、その定義がゆるく、多くの人が受け入れやすいということです。制限付きのダイエットが長続きしないのは、禁止事項が多すぎることも原因のひとつ。



その点、ギルトフリースイーツの良い意味での曖昧さは、ダイエットを長続きさせる味方にもなるんです。



 

ダイエットは続くよどこまでも





私の持論ですが、ダイエットを成功させるためのコツは、「いかに長続きさせるか?」ということです。



若い頃のダイエットといえば、目標体重まで落とすための期間限定の苦行だと思っていましたが、アラフォーになった今思うのは、ダイエットはずっと続けていくものだということ。



ダイエットを「痩せるための行為」ではなく、心地良い体重を維持して、心身のバランスを取るための手段として意識するようになったからです。



だからこそ、罪悪感やストレスに苛まれるような方法ではダメ。



かつては1グラムの変動に一喜一憂し、まるで食べないことが良いことのように思っていましたが、そもそも食べることは生きるための重要な行為。食べることに罪悪感を持つ必要なんてなかったんです。



 



それに、ダイエットはハッピーになるためにするものです。あなたを不幸にするダイエットなんて、すぐにやめてしまいましょう。
情報提供元: ANGIE
記事名:「 甘~いのに罪悪感ナシでOK!低カロリー・無添加のお助けスイーツとは?