いよいよスタートした2017年。年末年始、仕事の追い込みやプラべートで休む間もなくバタバタと動き回り、疲れが一気に溜まっているアンジー読者も多いのでは?



寒さが一段と厳しくなる2月、3月、「正月休みを取ったばかり・・・」と気がひけるかもしれませんが、思い切って有給休暇を取ってみては? 慌ただしい日常を離れて、ゆっくりとリフレッシュしたい……。そんな気分の女子にピッタリなのが、南半球オーストラリアにあるメルボルンです



メルボルンは、イギリスの経済紙「The Economist」が発表した「Global Liveability Ranking 2016(世界で最も住みやすい都市ランキング2016)」で5年連続1位に選ばれているほど、身体と心に優しい街なんです。



 

格安チケットで手軽に行けるメルボルン





オーストラリアの中で、シドニーに次ぐ大都市であるメルボルン。イギリス統治時代の面影が至る所に見受けられ、建物や街の雰囲気もヨーロピアン風でオシャレ。



ポップなアートやインテリアが施されたカフェやレストランが多く建ち並び、世界中のグルメ通も注目するほど、フード&コーヒーカルチャーのレベルがとても高いのが特徴です。



サマータイム中は日本との時差はたったの2時間! 格安チケットを使えば往復5万円ほどで行けてしまうので、手軽かつリーズナブルに旅行できちゃうんです。



 

女子力アップ!身体に優しいオーガニックマーケットが集結





オーガニック先進国として知られるオーストラリア。中でもメルボルンは、オーガニックマーケットの数が多いことで知られています。ローカルのオージー達に人気のPrahran MarketやQueen Victoria Marketでは、旬のフルーツや野菜が低価格で味わえます。



また、コスメやスキンケアグッズも、自然派のものが勢ぞろい。朝早く起きて新鮮な空気の中、広大なマーケットの中をぶらぶらするだけでも十分楽しいですよ。



 

カフェ巡りが楽しい!世界でも上位レベルのカフェカルチャー





「美味しくないコーヒーを探すほうが難しい」と言われるほど、カフェのクォリティが高いメルボルン。産地や栽培方法に始まり、焙煎、抽出にまでとことんこだわったコーヒー豆のみを使用して、一流のバリスタがサーブしてくれるコーヒーは試してみる価値アリです。



紅茶やジュースなども自ら製造して販売している、工場のような店内が個性的なカフェIndustry Beans(インダストリー・ビーンズ)や、コーヒーの飲み比べが出来るMarket Lane Coffee(マーケット・レーン・コーヒー)が人気。オシャレな英国風の通りに面した居心地のいいカフェで、のんびり物思いにふけってみるのも悪くないかも。



 

ビーチと真っ青な空。大自然とも触れ合える



Photo by Pinterest

南半球にあるオーストラリアは、日本と季節が真逆なため、今は夏真っ盛り。街の中心部から電車で20分ほど行けば、真っ青なビーチがあるので、寒い冬を抜け出して常夏気分を味わえちゃいます。



アートな街メルボルンだけあり、Brighton Beachなどでもこんなに可愛いオブジェがお出迎えしてくれます。大自然の中で堪能するアートは、また一味違った印象で面白いかも!



五感をフル活用して楽しめるメルボルン。今年は身体と心に優しい街で、思いっきり癒される旅を計画してみてはどうでしょうか。
情報提供元: ANGIE
記事名:「 2017年要チェック!身体と心を癒してくれるオーガニックな街メルボルン