仕事ではミーティングや書類作成など次から次へとタスクが発生して、プライベートでも支払いや買い物などやることがたくさん。毎日発生するたくさんのタスクですが、きちんと管理できていますか?



私はつい先日、打ち合わせが始まる直前に来た仕事の依頼にチャットで承諾の返事をしたもののすっかり忘れてしまい、締め切り当日に連絡が来て思い出すという失敗をしてしまいました……。



そこでTODOの一元管理とリスト作成の習慣化をすることを決意。営業や接客の仕事をしている場合、どこでも手軽にタスクの管理ができるツールがあれば、より管理がしやすくなりますよね。今回はタスク管理に使えるツールをご紹介します。

Any.do



Photo by Any.DO



Any.doは、シンプルなデザインと使いやすさで人気のToDoリスト管理アプリ。このアプリの一番良かった点は、タスクの追加が素早くできるというところ。このアプリは音声入力が可能でこの音声入力機能が使ってみるととても便利でした。タスクの追加をするときに文字を入力するのって結構面倒なんですが、音声入力だとかなりスピードも早く楽です。期限の設定も自分で設定すると時間がかかりますが、「明日」、「来週」などオプションが表示されそれを選ぶだけなのでかなり入力時間が短縮されます。



いちいち文字入力して、期限を設定してと手で入力していくのに比べてかなり手早くリストに追加できるので、サクサクとリスト作成したい人におすすめです。



 

Todoist: Todoリスト | タスク管理



Photo by Doist



Todoistの特徴は、親プロジェクトの下に子プロジェクトを追加してリストを階層化して管理できるところです。仕事や旅行のtodoだと、やることもさらに細分化して整理したいことがあるので、そういう時の管理にとても使えます。例えば企画書を書く前に、この資料を読んで参考サイトをチェックしてなど付随してtodoが発生した時に階層管理していると、タスクを整理しながら仕事の順を追ってやるべきことが整理できてぱっと見もわかりやすいので仕事が進めやすくなりました。



しかし、タスクを階層化して使いやすく整理するのには、慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。



 

GoogleカレンダーToDoリスト



Photo by Google, Inc.



Googleカレンダーで予定の管理をしている人におすすめなのが、GoogleカレンダーのToDoリスト。カレンダーの横にToDoリストを表示しておけば、スケジュール管理とタスク管理が同時にできるので便利です。特にいいなと感じたのは、カレンダーの横に常にToDoリストを表示しておくと予定を見るたびにToDoリストも目に入るのでリマインドになってやり忘れを防げるということ!ToDoリストをせっかく作成しても、見なければ意味がないのでいつも目に入るところに表示されているのはいいなと思いました。



複数のリストを作成できるので、仕事やプライベートなど分けての管理も可能です。同じアカウントならGmailとも連携しているので、メールでやりとりしながらタスクが発生したらすぐにリストに追加できます。



 



Todoリストの管理は、とにかく思いついたときにすぐにリストに追加するのがポイント。どんな細かいことでもリストに追加することを習慣にしてしまいましょう。



自分のライフスタイルや目的にあったツールを見つけて、タスク管理に活用してみてください!
情報提供元: ANGIE
記事名:「 キャパオーバーで爆発寸前?!キレる前に試してほしいアプリ3選