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Microsoft(マイクロソフト)がOculusのLiz Hamren氏をMixed Reality(複合現実)のマーケティング部門代表に任命したことを、3月30日に発表した。
Liz Hamren氏は、Oculusのマーケティング部門の役員として働いていたが、マイクロソフトのホロレンズなどにおけるMR系のマーケティング部門のヴァイスプレジデントとなった。
彼女はこれから、マイクロソフトのデバイスグループ、そしてWindowsにおけるマーケティング代表であるYusuf Mehdi氏直属として勤務することとなる。
Yusuf Mehdi氏が、海外メディアのUploadVRに、成長の一途であるMRの重要性に対するマイクロソフトの活動に関してのメールを送信した。
以下の文はその一部である。
「マイクロソフトが未来のコンピューターに対して最も大きく賭けていることの一つが、MR(複合現実)の新しい世界です。
その頭角となっているのが、Microsoft HoloLens(マイクロソフト・ホロレンズ)です。
2015年1月にホロレンズを公開してから、今月に開始されたWindows 10 Mixed Realityキットの発売まで、長い道のりを歩んできました。
そしてまた、新たなフェーズ(段階)へと私たちは突入します。
マイクロソフトはMRをよりビジネスに進出していけるよう、MRのセールスチームを立ち上げます。
それを率いるのが、Liz Hamren氏を筆頭とした、元EnvelopVRのJeff Hansen氏、そしてSurfaceマーケティング部門の元社員であるSandy Thodla氏なのです。」
MRを進化させ続けるマイクロソフトに目が離せない。
新しい情報が入り次第、VR Insideは情報を提供していく。
参照:Uploadvr
URL:https://uploadvr.com/microsoft-hires-head-marketing-oculus/
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