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2016年7月9日と10日にアミノバイタルフィールドで行われる第15回アクサ ブレイブ カップ ブラインドサッカー日本選手権に合わせて、ブラインドサッカーをバーチャル体験できるイベント「ブラサカVR体験」が開催される。
VRならぬBR(Blind Reality)と名づけられた体験ができる同イベントは、ブラインドサッカーの選手と同様に目が見えない状態で、ボールからの音と選手どうしのかけ声だけで行われるブラインドサッカーをバーチャルプレーしてみる、というもの。
バーチャルプレーに使われる素材には、360度カメラ(Kodak PIXPRO SP360 4K)とバイノーラル録音のマイクで収録した日本代表選手のプレーを使っている。
同イベントのねらいは障がい者スポーツの普及であり、こうした障がい者スポーツをVR体験するイベントは、2020年東京パラリンピックを盛り上げるために他のサポーツにおいても実施する予定だ。
第15回アクサ ブレイブ カップ ブラインドサッカー日本選手権はNPO法人日本ブラインドサッカー協会が主催しており、アクサ生命保険株式会社が特別協賛している。
同選手権の大会ロゴは、視力が弱く普段は温厚だが、仲間の危機の時には時速40km以上で走りライオンをも恐れない勇敢=ブレイブなゾウの骨格をあしらっている。
2016年7月9日と10日に行われる同選手権は、京王線飛田給駅近くのアミノバイタルフィールドで行われ、15チームが参加する。
第15回アクサ ブレイブ カップ ブラインドサッカー日本選手権公式サイト
http://axa-bravecup.b-soccer.jp/
ブラサカVR体験を紹介したウェブページ
http://axa-bravecup.b-soccer.jp/event/
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