マイクラなどVRでモノづくり体験！VRで遊べるサンドボックスゲームまとめ

VRデバイスが登場し様々なゲームが遊べるようになりました。

VRゲームにはその体感性を活かした、スポーツやアクションゲームあるいは、VRの臨場感を活かしたホラーゲームなどが多くみられます。

しかし、HTC VIVEやOculus touchを利用した直感操作でものづくりを体験できるサンドボックスのゲームにも注目が出てきています。

今回はそんなサンドボックスのVRゲームを紹介したいと思います。

サンドボックスのゲームとは。

そもそもサンドボックスのゲームとは、GTAの様なオープンワールドのゲームの派生ジャンルとして近年増加しているゲームジャンルです。

サンドボックスゲームとして代表的なタイトルが「マインクラフト」です。サウンドボックスのゲームはその名の示す通り、砂場・遊び場という意味があります。

これは、砂場（ゲームでいうフィールドやVRでいうVR空間の事）のなかで道具を駆使して好きにモノづくりをしたり、ゲーム中に目的がなく従来のオープンワールドゲームよりも自由に遊べるということです。

HTC VIVEやOculus RifftにはVR空間内で自分の手としての役割を担うモーションコントローラーがあるので、これらのサンドボックスのゲームをより直感的なモノづくり体験ができるということで、実は、VRのサンドボックスゲームはとても注目されています。

ここからはVRで楽しめるサンドボックスのゲームを紹介します。

世界的に有名な「マインクラフト」がGearVRで遊べるminecraft Gear VRです。

広い世界を自由に歩けるオープンワールドはVRとの親和性も高く、まるで、マインクラフトの世界に入り込んだような気分になれる。

マインクラフトのスマートフォンやタブレットで遊べる「Micraft Pocket Edition」をベースに作成されているので、機能的に制限がありますが納得の出来栄えのようです。

ストアページはこちら

銃や剣そして、ナイフなどを使ったVRのアクションゲーム。あるいは、ボールを使った球技やボクシングなどを題材にしたVRゲームは非常に多くの種類がリリースされています。

「Mod Box」はそんなVRのミニゲームをフィールドや使用するオブジェクトまで細かく配置して、自作できるサンドボックスのゲームです。

このゲームの魅力は何といっても、自作したゲームを発表したり、オンラインでみんなで遊んだりもできるところですね。

VRゲームを自作できるUntyでは作業はPC上で、実際のプレイはVRデバイスをつけて行うのでデバイスの着脱が多くなり非常に面倒。

VR空間内でゲーム制作からテストプレイ、みんなで遊ぶのも全部完結してしまうという点は素晴らしいの一言で、未来のゲーム制作の形を感じさせます。

完成度の非常に高いスペースシミュレーターです。

プレイヤーは好きなところに好きな惑星を設置したり、隕石を降らしたりして、その後どうなるかを観察できます。

よくできた重力シミュレーションで配置した惑星の位置や大きさによっても動きの変化を360°楽しむことができます。

マインクラフトのような、ブロックベースのVRサンドボックスのゲームです。

広大なフィールドを構築し、オンラインで共通。ジェットコースターを作り、乗り込むこともできます。

「マインクラフト」のサバイバルモードの様に敵キャラクターとの戦闘や、食事やダメージなど、サバイバル要素の強いサンドボックスのゲームです。

FPSとして武器の種類も豊富ですが、サンドボックスのゲームなので自分で作成しなければなりません。

マインクラフトでは満足できないコアなゲーマーから熱い支持を受けて、早期アクセスながら、高いセールスとアクティブプレイヤーを獲得しています。

タイトル	ARK: Survival Evolved
開発元	Studio Wildcard ,Instinct Games ,Efecto Studios ,Virtual Basement LLC
リリース日	2015年6月3日
価格	2,980円

情報提供元： VR Inside