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マイクロソフトが開発をすすめる、MRヘッドセットの「HoloLens」。すでに国内向けに開発者バージョンの出荷も始まっており、さまざまな試用レポートも報告されています。そんな中、海外ではHoloLensのバージョン2がスキップされバージョン3が2019年に登場するとの情報が報じられているんです。
今回の情報を伝えたのは、海外サイトのThurrott。同サイトはマイクロソフトの計画に詳しい複数の人物からの情報として、HoloLensのバージョン2がキャンセルされたことを伝えています。また、同社はバージョン3の開発に注力することで「大幅な製品の刷新が可能になる」とのこと。こちらはなかなか楽しみです。
なお、バージョン3の具体的なアップグレード情報については伝えられていません。おそらくは性能向上、視野角の拡大、本体サイズの小型化、それにバッテリー駆動時間の延長などがあると期待されるのですが……。こればっかりは出てみないとわかりませんね。
なお、現在販売されている開発者バージョンはバージョン1に相当します。開発者バージョンは価格が30万円を超えるなど非常に高価で、市販バージョンの登場が期待されていました。しかしその登場が2019年まで先送りされたとなると、同デバイスの購入を検討していた方には少しがっかりな情報かもしれませんね。
参照元URL: https://www.thurrott.com/hardware/90780/microsoft-accelerates-hololens-v3-development-sidesteps-v2
参照元URL: http://www.theverge.com/2017/2/20/14667306/microsoft-hololens-v2-rumors-2019
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