海外メディアUploadVRは、2017年2月14日の記事において、VRビデオライブラリー「PleVR」のデモ動画を紹介した。



VR空間内で2Dコンテンツを楽しもうとすると、「BigScreen」のようなVRスクリーンアプリか、VRデスクトップアプリを使ってVRディスプレイを利用しなければならない。


このほどVR空間内で2Dコンテンツを視聴することに特化したVRアプリが登場した。それが「PleVR」だ。同アプリが具体的にどのようなものであるかは、以下のデモ動画を見ると一目瞭然である。



同アプリは、VR空間内に陳列された無数の動画のアートワークからVIVEコントローラーを使ってひとつを選び、それをVR空間内のスクリーンに放り投げると動画の再生が始まる、というもの。なお、陳列されるコンテンツは自分で用意しなければならない。


同アプリはまだベータ版なのだが、本記事下部に示したユーザー登録ページからE-mailアドレスを送信すると、送信したアドレスに正式版リリースの告知が届く。


また、同アプリ開発者のAlex Keyblは、同アプリがSteamユーザーが開発中のコンテンツのリリースを決めることができるサービス「Steam Greenlight」に登録された、とツイートしている。



同アプリの正式版は、おそらくSteamから配信されるだろう。なお、リリース時期は2017年の早い時期とされ、価格は不明だ。


VRビデオライブラリー「PleVR」のデモ動画を紹介したUploadVRの記事

http://uploadvr.com/plevr-like-matrix-media/


「PleVR」ユーザー登録ページ

http://plevr.com/


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情報提供元： VR Inside
記事名：「 VIVE対応VRビデオライブラリー「PleVR」デモ動画公開 」