HTCのシニアデザイナーClaude Zellweger氏がHTCを辞め、Googleに移ることを自身のアカウントでツイートして話題を呼んでいる。



Zellwerger氏はHTC Viveの開発に携わっており、つい最近までHTCで仕事していたようだ。


Googleに移った後は、GoogleのVRヘッドセット、Daydreamのサポートをすることをツイートで発表している。



HTC Viveは2016年4月にリリースされたPCベースのVRヘッドセットで、Oculus Riftと並びマーケットの中でも主流のヘッドセットだ。


最近日常の物をVRに変換することができるようになるVive Trackerが発表されたばかりで、さらに注目が集まっている。


一方DaydreamはGoogleが開発する次世代モバイルヘッドセットで、去年の11月に発売されたばかりで対応スマートフォンやアプリが続々とリリースされているところだ。


Zellwerger氏は長年開発してきたHTC Viveを離れ、比較的マーケットの中でも新しいDaydreamを移るという形となった。


今回のZellwerger氏のHTCからGoogleへの移動がどのようにマーケットに影響するか、今後の動向が気になるところだ。


参照元URL: https://twitter.com/Claudibus/status/824451898413506560?ref_src=twsrc%5Etfw


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 HTC ViveのシニアデザイナーがGoogle Daydreamに移ることをツイート