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VRMediaはエンターテインメントやコマーシャルなどのVRコンテンツの制作、プロセスに役立つハイパフォーマンスソフトウェアとハードウェア開発を目的としたジョイントベンチャーで、最初のプロダクトとなる「Kraken」を発表した。
Krakenはウルトラ高画質のVRプレイヤーアプリで、マーケット初となる最高画質(8K 2Dと4K×4K 3D)でイメージが再生できる唯一のプレイヤーだ。
ビデオと静止画を2Dと3Dの両方をHigh Volume Easily Configured (HVEC)システムのためのハードウェアGPUサポートで再生することができる。
Krakenは低クオリティな画質や、コンテンツクリエーターが彼らの作品を無料で、またはセキュリティの低い、バナー広告やサードパーティーの透かしが入るような状態でディスプレイしなければならない、現在のVRプレイヤーの問題を解決するために作られたプレイヤーだ。
VRMediaはプライベートレーベルKrakenプレイヤーのライセンスを様々な場所にハイクラスのセキュリティとカスタマイズユーザーインターフェイス(UI)と共に発行している。
Ocean GalaやVR FestなどのVRフィルムフェスティバルパートナーにはすでに使用されており、その他にも美術館、学校、医療機関などにも使われている。
プレイヤーに加え、VRMediaは外科手術のレイアウトなどVRメディカルトレーニングビデオシリーズも提供している。
VRMediaはハイエンドVRカメラ、ポストプロダクションツールなども開発しており、今後リリースしていく予定だ。
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