RICOHは、米国ネバダ州ラスベガスにて開催される「2017 International CES」にRICOH R Development Kitのプロトタイプを出展する事を発表した。


製品概要


24時間の連続動作が可能な全天球ライブカム



  • フルHD解像度で30fpsの全天球映像を出力

  • 2つの魚眼レンズ映像をカメラ内でリアルタイムスティッチング

  • 全天球映像をHDMIまたはUSBに出力

  • マイクロSDカードに全天球映像の記録可能

  • モノラルマイク内蔵

  • USB経由で映像設定のコントロールが可能

  • PC/Mac用の映像コントロールツールを用意

  • 映像コントロールツールのソースコードは公開される予定

  • コンパクトなボディーサイズ


スペック



映像品質            :1920 x 960, Equirectangular Projection, 30fps

*フルHD出力のため垂直解像度を1080ストレッチ



HDMI映像出力          :フルHD, 59.94i



USB映像出力            :(詳細仕様未定)



映像出力端子            :マイクロHDMIタイプD, マイクロUSB



音声出力                  :内蔵モノラルマイク



映像記録メディア      :マイクロSDカード  *32GBまで



映像記録フォーマット:MP4



外部電源入力            :マイクロUSB, 5V/2.1A



動作温度      :0℃~40℃



外形寸法      :46mm(W) x 118mm(H) x 16.6mm(D)





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情報提供元: VR Inside
記事名:「 RICOH 24時間の連続動作が可能な全天球「RICOH R Development Kit」CES2017に出展