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12月6日、VRの愛好家、中でもOculus Riftの所有者はTouchの発売に関するニュースばかりが耳に入る日だろう。Touchを予約していたユーザーは既に新しいコントローラーを受け取っているか、来週あたりには受け取れるはずだ。Oculusは無料で体験可能なVRゲームを何本も用意している。
『Dead and Buried』、『Quill(Beta)』、『Medium』、Epic Gamesがアナウンスする『Bullet Train』、そして予約特典の『Unspoken』と『VR Sports Challenge』である。しかし、それだけではない。NVIDIAもまた、『VR Funhouse』を無料で提供する。
このゲームは、もともと7月にHTC Viveに向けてリリースされたものだ。10月にはNVIDIAがOculus Riftでの動作を保証している。同社は、『VR Funhouse』をリリースするとともにOculus TouchとTouchのゲーム向けの新しいドライバの存在を明らかにした。
『NVIDIA VR Funhouse』は手を使ってプレイする九つのゲームからなる、バーチャルなカーニバルだ。内容は、剣で風船を切ったり、拳銃で的を撃ち抜いたりという楽しげな世界観になっている。
他のゲームと同様に、『VR Funhouse』でも対応するグラフィックカードが必要になる。Steam内のページでは、NVIDIAが映像のクオリティ設定ごとに推奨されるグラフィックカードを掲載している。
低画質
中画質
高画質
Oculusによって最小構成として提示されているGeForce GTX 970を使っているユーザの場合、『VR Funhouse』を遊ぶのは難しいかもしれない。どうやらNVIDIAの新しいグラフィックカードを買ってもらうためのプレゼントのようだ。ただより高いものはない。
参照元サイト名:vrfocus
URL:https://www.vrfocus.com/2016/12/enter-the-world-of-nvidias-vr-funhouse-on-oculus-touch/
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