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わずらわしいケーブルがなく、単体で使える一体型のヘッドマウントディスプレイ「IDEALENS K2」を体験してきたので、レポートします。
実際にプレイしたブロックブレイクは、ジェンガに似たゲームです。ちなみに、今後は複数人で通信プレイすることもできるようになるとのこと。
本体右側面のタッチセンサーでビームを放つというシンプルなゲームでした。例えばFPSのような複雑な操作が必要なゲームは、コントローラーを接続してプレイします。
HMDはどれもデザインに特徴がなく野暮ったいものが多いですが、IDEALENS K2は奇抜でカッコいいですね。
microSDカードやmicroUSB端子がレンズの横(内側)にありました。これは結構珍しい仕様だと思います。
一般的なHMDはヘッドセット部分に全ての部品を搭載しています。一方でIDEALENS K2は、後頭部にバッテリーを搭載。重量のバランスが絶妙で、長時間着用しても疲れにくくなっています。
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