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同メディアは、2016年11月7日に公開されたHololens対応版SketchUp Viewerのデモ動画を紹介した。
3Dデザインアプリ「SketchUp」とは、フリーで利用できる建物等の3Dオブジェクトをデザインする時に使うアプリで、その直観的な操作性と親しみ易いUIによって、多くのユーザーに支持されている。
同アプリの3Dオブジェクト表示機能のみに特化したSketchUp Viewerに関して、Hololensを使って操作する機能が開発された。
同アプリのHololens対応機能には、tabletop modeとimmersive modeの2種類がある。
tabletop modeとは、Hololensから見た視野の一部に3Dオブジェクトを表示する機能で、3Dオブジェクトをリサイズしたり任意の場所に固定することもできるので、Hololensを装着したユーザーは3Dオブジェクトの回りを歩いたり、異なる角度から見ることができる。
immersive modeとは、Hololensの視野いっぱいに3Dオブジェクトを表示する機能で、HololensはPCに接続しないで利用できるので、ユーザーは視野いっぱいに広がる3Dオブジェクトを自由に探索できる。
以上のようなSketchUp Viewerの拡張機能は、本記事下部に示すAR|VR Extensionダウンロードページから無料で入手することができる。
Hololens対応拡張機能を実際に試したい場合は、上記Extension入手後、Hololens developer kitを使ってHololens本体に実装すれば使えるようになる。
Hololensは、日本でも開発版がリリースされる予定なので、ご興味のあればぜひお試しを。
SketchUp Viewer AR|VR Extensionダウンロードページ
http://extensions.sketchup.com/en/content/arvr-extension
参照元URL:http://www.digitaltrends.com/virtual-reality/sketchup-viewer-hololens/
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