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本コンテンツはVR技術を身体の活性化やトレーニング、福祉スポーツに役立てようとする試みとしたものです。
体験者はまず専用のトランポリンに乗り、ゴムの力で高く飛べるような装置を体に装着します。
VIVEのHMDを装着して体験スタート。実際に飛び跳ねることでゲーム内でも飛ぶことができ、風船をいくつ割れるかというゲーム。
運動神経の優れた当サイトの取材ライターに体験させました。
現実では小さなジャンプでも、違和感なくVR内で高い跳躍をしたような迫力があり楽しく飛び跳ねていました。
トランポリンのジャンプによる激しい動きでもトラッキングには遅延なく良好で自然に没入出来ました。
制限時間内で12個の風船を割ることに成功(10個程度割ることができたら平均スコア)。
ゲーム感覚で運動に熱中、体験したライターはスポーツが苦手でしたが楽しく運動ができた模様。
取材時は調整中で体験できませんでしたが、オムニジャンプのほかに空中に渡された橋の中心でで女の子と出会うVRコンテンツ「ツリハシコウカ」も出展されてた。
担当に聞いたところ、かなり恐怖体験ができる内容になっており、その名の通り「吊り橋効果」が期待できるとのことです。
今回出展のコンテンツはデジタルコンテンツEXPOに合わせて今まで開発してきたものを上手く流用しながら1~2週間程度で開発したとのこと。
今回のオムニジャンプも過去に開発した「座間味 ロケットジャンプ」などがベースにあるのではないかと感じました。短期間でコンテンツを仕上げるノウハウ・ベースがあるのは多数のVRアトラクションを手掛けたハシラスさんならでは。
コンテンツの企画に関してはVRプロデューサー藤山晃太郎氏が担っているそうです。
VRプロデューサー藤山晃太郎氏
http://www.wazuma.jp/
株式会社ハシラス
http://hashilus.com/
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